AndroidOSコンデジのススメ。

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小動物がいると思わずおいかけがちなミナヅキです。

カバンの中にいつもコンデジを持ち歩いているので、何か面白いものが目についたら可能な限りコンデジで撮影してアップロードするようにしています。

最近のスマートフォンのカメラはすごく綺麗に撮影できますよね。私も普段使いにしてるhtc j butterfly(HTL21)のカメラは結構綺麗だなと感じています。フォーカスも速いしシャッターレスポンスもいいですし。

ではなぜコンデジを使うのか。そこのお話です。

MMD研究所は、スマートフォンユーザーである15~54歳の男女2659人を対象に『スマートフォンカメラの利用に関する調査』を実施、その結果を公開しました。スマートフォンのカメラを使ってどんなものを撮り、何を使って共有しているのか、といったことを質問しています。
情報源: 今後のスマホカメラに求める機能1位「ズームをしても画像が粗くならない」:MMD研究所調査 – Engadget Japanese

今日のお題の記事はこういうアンケート記事からです。

スマートフォンの宿命といいますか、特徴として薄くて軽いという部分が重要視されます。これが原因で各筐体メーカーはスマートフォンのカメラ部分、レンズの構造や光学ズームの構造でカメラ部周辺だけ少し盛り上がっていたり、デザインや処理でそれを目立たないように苦心している様子がうかがえます。

そうなんです、スマートフォンのカメラというものは、センサー画素数や撮影サイズこそはデジカメとしてはずいぶん高性能なものとなってきていますが、上に挙げたような物理的な制約のせいで、ズームという部分においてはどうしても専用機の数字に肩を並べることが出来ません。

記事中における「ズームをしても画像が粗くならない」というものはこういったスマートフォンのズームは基本的にデジタルズームであり、電子的画像を拡大して切り取っているだけなんですよね。

これに対して、物理的に光学的にズームを行うのが光学ズームという構造で、むしろこちらのほうが昔からあったズームではあるのですが、構造上レンズが本体から突出する構造になります。

それを踏まえた上でこういう選択肢というものがあります。

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 パナソニックがOSにAndroidを搭載する変わり種デジカメ「LUMIX DMC-CM10」を発売した。前モデルは2000台限定だったが、新モデルは通常製品として販売される。つまり、一定の評価を得たので、通常販売に踏み切ったというところだろう。
スマートフォン(スマホ)とデジカメが融合すると何がうれしいのか、早速レビューしていこう。到着したLUMIX DMC-CM10を手にした第一印象は、“なんとも微妙な感じ”だった。
Android搭載デジカメは何が嬉しいのか? パナソニック「LUMIX DMC-CM10」を試す | BizCOLLEGE <日経BPnet>

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また、スマートフォンのカメラ機能として見た場合、CMOSセンサーのサイズや光学20倍ズームは貴重な存在。連写性能などは一眼カメラにゆずるものの、コンパクトデジタルカメラとして充分に活用できそうです。
Galaxy Camera 2インプレ:スマホ視点では貴重な高機能カメラ搭載モデル、ならば「らしい」進化を – Engadget Japanese

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「ZenFone Zoom」はメインカメラに光学3倍ズームや光学手ブレ補正機能を搭載し、カメラ機能を強化したSIMフリースマートフォンです。
光学3倍ズームを詰め込んだASUS「ZenFone Zoom」の実力を競合機種やデジイチと比較してみたレビュー – GIGAZINE

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S800c からの変更点は、OS がAndroid 2.3 から4.2、背面モニタが約82万ドットの3.5型有機EL から約123万ドットの3.7型TFT 液晶、記録メディアがSD カードからマイクロSD カード、バッテリーがEN-EL12(3.7V/1050mAh) からEN-EL23 (3.8V/1850mAh)など。
ニコン COOLPIX S810c 海外発表。Android 4.2 & WiFi 搭載、Google Play 対応のコンパクトデジカメ – Engadget Japanese

AndroidOSを選択したコンデジ、というものです。厳密に言ってしまえばAndroidOSデジカメなのかカメラ強化スマホなのか曖昧なものもありますが…

私は上に挙げた4機種の中の一番最後、COOLPIX S810cの旧モデルCOOLPIX S800cを愛用しています。Amazonのストアで美品中古だったか展示機だったか、どちらだったかすでに忘れてしまいましたが。

このコンデジにAndroidOSを採用して、うれしい部分は何か?という部分についてです。

率直に言ってしまうと、撮った画像がすぐにその場でシェア出来るの一言に尽きます。小さいメリットを揚げるならばDropBoxやGoogleフォトなどのオンラインストレージの自動アップロードが使えるという部分もあります。あとフォトレタッチアプリや加工アプリが使える部分でしょうか。

これをもっとかみ砕いて言ってしまえば、スマートフォンと「出来る事」に関しては変わりないです。むしろ通話機能が無かったりする分、人によっては不便かもしれませんが。

しかしここで一つ考え方です。

「スマートフォンOSを採用していて出来ることもスマートフォンと変わらないのであれば、わざわざ持ち歩く理由もないし、メインのスマートフォンとするにも無理がある」と短絡的に考えてしまいがちですが、いやいやこれはカメラ専用機なのです。

AndroidなのでAndroidスマートフォンとして使おうとすると不便が出ます。しかし基準をコンデジとした場合にはスマートフォンと遜色のない機能をもつコンデジとして運用が出来るのです。

「運用」です。往々にしてデジタルガジェットというものは運用次第で便利にも不便にもなるものでして、いろいろと便利な機能をもつガジェットがあっても充電の手間や持ち歩きに不便となると最終的にはオールインワンの5インチくらいのハイスペックなスマートフォン一台に落ち着いてしまったりします。経験的にも。たくさんガジェット持ってますからね…(笑)

単純にデジタルカメラとしての画質を見れば個人的にもiOSの端末はナチュラルな画で派手になることもなく好ましい調整になっていると感じます。しかし、上に挙げた記事の中でも比較対象の基準としてiPhoneは毎度のように持ち出されますが、これらの機種がiPhoneに勝る部分があります。

敢えて上でメリットに挙げませんでしたが、光学ズームがついている という部分です。冒頭の記事の話題に戻るようではありますが。

デジタルカメラや一眼レフ、デジタル一眼を触り慣れている人ならばすぐに納得していただけるかとは思いますが、ズームが使えるだけで絵作りの幅やシャッターチャンスがグッと広くなります。

私は冒頭に書いたように野鳥を見かけたりするとよくカメラを向けたりしますし、自宅の文鳥を撮影するときもやはり近づきすぎると文鳥が逃げたりカメラを構えた手の上に乗ってきたりして上手く撮れなかったりします。

そういう場面においてズームが武器になります。スマートフォンでも光学ズーム搭載の機種は以前と比べると増えはしましたがいいところ3倍程度だったりとかで、どうしても本体の厚みの制約からズーム倍率が伸びない印象です。

そこから数歩踏み出した側にあるのがAndroidOS搭載のデジカメの強み、という事になります。

「光学ズームならデジタル一眼にeye-fiカードを使ったり、Wi-Fi対応でスマホに転送出来るカメラを使えばいいじゃないか」という声もあるかもしれませんが、それもケースに寄るのではないかと感じます。

個人的な感覚では仕事の出先に毎回デジタル一眼を担いで行けるわけではないですし、本体からスマホへの転送という作業も外で立ったまま行うには少しだけ手間があったりします。また大きい画像データの転送もいくら速度が出ていても枚数がかさむとやはり時間を要しますし。

使っている感覚から言えば「光学ズームで撮ってそのまま本体でトリミングと加工を済ませていつものツイッタークライアントでその場でシェア出来る」という一連のフローが本体だけで済ませられるという点が非常に気軽で便利に感じます。イベント会場なんかでは画像の鮮度が大切な場合もありますからね。SNSでは特に。

デジタルズームのスマートフォンのカメラでは少し物足りない、ズームレンズが使えるデジタル一眼だと毎日持ち歩けない、コンデジだと毎日持ち歩けてもシェアにワンステップ必要…というそれぞれの不便さを上手に消しているのがこのAndroidOSコンデジの強みだと言えるでしょう。

二つくらいデメリットを挙げるならば、国内で取り扱いされている機種が少ないこと通信キャリアでの取り扱いがないために本体価格がスマホの本体価格のそれという事でしょうか。安価で入手できるCOOLPIX S800cはAndroid2.3からアップデートがありませんし、それなりに運用するには多少Androidの知識が必要になってきます。

となると本命は『LUMIX DMC-CM10』が無難なのかもしれません。


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液晶画面側だけを見るとどこからどう見てもGalaxyでしかないのに、ひっくり返すとまんまコンパクトデジカメという異形のキワモノ新機種「Galaxy S4 Zoom」。Android搭載のデジカメというだけならCOOLPIX S800cがありますし、GalaxyでということであればGalaxy Cameraもあります。それらと何が違うのか?Galaxy S4 Zoomは実際デジカメとしてどうなのか?
思わずぽちってしまいバリバリ使い始めましたので、ちょっとばかり使用感をレビューしてみたいと思います。
表はスマホ裏はデジカメ。謎デバイスGalaxy S4 Zoom使い込みレビュー | ガジェット通信

自撮り文化の強いとされている韓国あたりですと実はこういうデジカメスマホみたいな端末の需要は日本よりも強いのかもしれませんね。

Galaxy K Zoomって機種は今サーチして知りました…
以下、COOLPIX S800cでの実際の作例です。


ズームとマクロが使えるので動物や花の撮影に便利。


その場で撮って加工アプリを通してその場でシェア。


文鳥さまの撮影にもお役立ちしております。

図らずも、記事を書いている途中で庭のほうから「ドガガガガっ」という音がしたので見てみたら…

光学ズーム10倍一杯の45mm

光学ズーム10倍+デジタルズーム3倍の135mm

庭にキツツキさんが来ておりました。朝ごはんですかね。

コンデジのズームで撮った画像やマクロで撮った画像をその場でSNSに流したいと思った事がある方には強くお勧めできるガジェットです。お高いですけどね。

カメラを構えるのが楽しくなるツールのススメでした。

もうちょっと流行ると機種も増えるんだろうけどなぁ(本音)

あ、予備バッテリー安いなぁ。