SUZUKIは四駆屋。

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新型アルトいいですよねー。アルトワークスが話題になってますが、そのベースも気持ちいい車に仕上がってましたよ。試乗行ってきたくらいですから。

どうもミナヅキです。クルマは軽いほどメリットが多いわけで、現行のスズキ アルトはそりゃもう乗ってすぐにわかるほどの軽量な自動車に仕上がっています。

そんな最近イケイケなスズキからこんなニュース。

 スズキは5日、産学連携の月面探査チーム「HAKUTO」とパートナー契約を結んだと発表した。ロボット月面探査レース「グーグル・ルナXプライズ」に参加するHAKUTOに対し、軽量化や四輪駆動技術の支援を検討する

情報源: スズキ、月面探査「HAKUTO」を支援 四駆技術など提供  :日本経済新聞

「軽量化」と「四輪駆動技術」だそうです。

軽量化に関しては現行アルトのシャーシで相当頑張っているようですが、これは今後のラインナップにも大きな影響を与える技術として確実に乗ってくるはずです。

軽量化は燃費の向上にも効きますから絶対外せない要素ですし。

そしてもう一つが四輪駆動技術。

日本国内ですと四輪駆動技術を最前面に押し出して強みとしているメーカーには富士重工、来年4月から「株式会社SUBARU」と社名変更が行われるスバルがいますね。

来年の創業100年を機に、社名とブランド名を統一させることにより、”スバルブランドを磨く”という取り組みをさらに加速させ、スバルを自動車と航空宇宙事業における魅力あるグローバルブランドとしての成長を目指すことが目的だ

富士重工業株式会社が「株式会社SUBARU」に社名を変更 – Autoblog 日本版

確かにスバルのAWDはWRC(世界ラリー選手権)の過酷な路面状況でのレースで培われたハイテク4WDであり、雪国である東北でも常に多くの販売台数を見せています。

しかしまぁ、私個人の主観として、スバルのAWDはオンロード向けな印象が強くなってきています。WRC撤退したあたりからどうもそのイメージから数歩進んだところにブランドイメージを持ち出したいような動きを見せていますし。

つまり何が言いたいかと言いますと「ある一定の路面状況を超えるとスズキの4WDのほうが強い」という事です。

どうしてもスズキというと軽自動車を連想しがちですが、こういうやつがいるじゃないですか。

ジムニー | スズキ

そうです、われらがジムニーさんです。

もうこのクルマは唯一無二の存在と言ってもいいのかもしれません。

もともとは、ホープ自動車が開発したホープスター・ON型4WD(ホープスターON360)という軽規格の四輪駆動車の製造権をスズキが買い取った。それがジムニーの起源になっている

世界の名車<第70回>明確なキャラクターの「スズキ・ジムニー」 – 小川フミオのモーターカー – 朝日新聞デジタル&M

軽自動車の軽量なボディに可動範囲の広い足回り、副変速機付きの4WDシステムと、シンプルな構造ゆえに熟成された魅力をもつ自動車です。

こちらの記事で詳しく取り上げられてますね。

FJクルーザーvsジムニーシエラ、どっちが優れてる?

そして、スズキにはもう一台、ヘビーデューティー志向な4WDがあります。

エスクード | スズキ

今回のモデルから4WDシステムが刷新されています。

先代モデルのSX4が電子制御式4WDを備えていましたが、このALL GRIPというシステムはそれを正常進化させたものだと思って間違いないようです。

LOCKモードついているのは心強いですね。ジムニーにはデフロックがありませんので。

SX4 S-CROSS | スズキ

エスクードと同じくALL GRIPを採用したクロスオーバーモデルですね。先代はWRCマシンのベースにもなっていました。

Suzuki SX4 WRC (2007) – Racing Cars

イグニス | スズキ

そして最後はコンパクトクラスでのクロスオーバー車両ですね。

このようにスズキは精力的に悪路走破性能を重視した四輪駆動車をラインナップに増やしてきています。

個人的には、てっきりSX4は1代限りでモデル消滅するのではないかと残念に思っていたくらいだったんですけれども、まさかの正常進化でしたね。

月面探査車はほぼ砂で覆われた大きなおうとつがある地表であっても、スタックや横転などをしないという信頼性が必要だということは、想像に難しくありません。

こういった条件のもとに、スズキはどのような四輪駆動技術でもって月面探査車にかかわってくるのか、密かに楽しみなニュースでありました。

もしかしたらちゃっかりハイブリッドシステムでの回生ブレーキの技術も盛り込んで来たりして。

ジムニーって意外とフォトジェニック。