自動車のスリーサイズを見れば走りがわかる?

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撮影用の特殊な自動車、カメラがたくさんついたアームが取り付けられていたり、駅伝の追走中継用の機材をたくさん積んだトライクなどなど…

というものは数あれど、自動車として特殊な車両はなかなか見かけないものです。

撮影用機材だそうです。

ブラックバードは、世界初の完全に調節可能な撮影用の車台で、ほとんどのクルマに合わせてホイールベースや車幅を変更することができるだけでなく、見た目も自由に変えることができる。コンピューター・グラフィックを使ってこれにボディを被せれば、どんなクルマにも変身する。また、搭載されている電気モーターは、対象となるクルマの走行特性を真似るようにプログラムすることが可能だ。ブラックバードがあれば、自動車コンテンツの制作者はもはや撮影のために実際のクルマを使用する必要がなくなるのだ。
あらゆるクルマに変身する撮影用車台『ブラックバード』。走行性能の模倣や周辺環境のスキャン機能を搭載 – Engadget Japanese

スリーサイズの重要性?

自動車の走行性能は前後左右のタイヤ同士の間隔で動きが決まる部分がありまして、もはやある程度はテンプレート化しつつあるのではないかというほど、セダンやスポーツカーと呼ばれる自動車ではその数値が似たり寄ったりになってきている印象を受けます。

自動車のサイズ感の決定は、排気量やターゲットとするパワーにあわせたエンジンがあり、それを受け止められるシャーシや駆動系、足回りがあって…といったところから始まります。
最終的にはタイヤが持つ性能を効率よく引き出せるような数値になってきます。

そこで。

そのタイヤ同士の間隔を調整できるようにしたのがこのブラックバードと名付けられた特殊な自動車なのです。

映像にリアリティを持たせるにはやっぱり実際の自動車を走らせてその動きを取り込むのが最も説得力がありますよね。
本当に自動車が走っているのですから。

しかし、映画などの撮影は1台あたり数百万円や数千万円もするようなスーパーカーが起用されることも少なくありません。
いやぁ、そんな自動車でスタントを行うのも、もしかしたら爆破したりクラッシュさせたりというシーンもあったりするかもしれません。
もったいないですよね、実際の自動車でそれを行うのは。
(とか思うのですが高級車がクラッシュしたというニュースが世の中には結構多かったりしますよね…

そのような特殊な撮影の条件をクリアしようとすると「動きは実際の自動車」で「形はコンピュータグラフィックスで」というのが今回導き出された解答のようです。
しかしこれ、軽自動車の寸法には対応してないでしょうねぇ…

まぁ軽自動車でスタント撮影することも稀であれば、そもそも軽自動車くらいなら実際の車を転がせるくらいの予算のほうがブラックバードをレンタルするよりも安かったりするのかもしれません(苦笑)

S1000RRかっこいい。