コペンGRに期待する事を書いてみるという記事。

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https://www.tokyoautosalon.jp/2019/news/report0111/1150-6-AO8_1036.jpg
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愛車はコペンです、ミナヅキです、嘘です。

皆様いかがお過ごしでしょうか。
1月も中旬に差し掛かり穏やかな日々が続いている今日このごろ。
昨日普通にバイク見たんですよね、Ninja400かな…。
路面もすっかり乾燥しているので寒さがどうにかできれば普通にバイクに乗れそうではありますが。

さてそんな中、東京オートサロン2019でとんでもねーものが発表されていましたね。
今日はその話を…。

ダイハツ コペンという車。

ミナヅキはコペンが好きです。

以前にも記事にしていた事がありますが、ミナヅキはコペンという軽オープンな自動車が好きです。
単純に好きというか、バイクに乗るきっかけになっている車だったりもします。
ちょっと変な方向に曲がりましたけれども(笑

一端のバイク乗りから見たコペンとS660のお話。
はやいところは梅雨明け宣言が出ましたね、ミナヅキです。 いかがお過ごされでしょうか。 夏といえばオープンカーというイメージをお持ちの方も多いかとは思いますが、直射日光が強い夏の日中に開けて乗るのはガマン大会だと言われています。 オープンの楽しみ方は春秋の少し肌寒い季節がベストらしいですね。 そんなオープンカーとして日本で販売されているものが軽自動車では2台あります。 今回はそんな2台について他愛もない話を書き散らかしてみようと思います。

スポーツカーとしてではなく、あくまでもオープンになる4輪車という部分が好きなんですよね。
電動ハードトップで天候の変化に強く、また雪国でも維持していけるオープンカーというのはとても魅力的に感じられます。
ちなみにS660に関してはオープンにはなりますが、いくら簡単とは言えどもワンタッチでオープンになるという構造ではないですし、開いてもタルガトップなので「オープンカー」としてはコペンのほうに歩があるんですよね。

タルガトップ - Wikipedia

素コペン評。

ということで、ミナヅキ、モデルチェンジした直後にコペンの試乗に行ってきた事があったりします。
なんなら試乗車がディーラーに搬入された夜にちらっとだけ見に行ってきた事があります(笑

試乗車はCVT車だったのですが、おそらくこれはMT車とずいぶん乗り味が変わるのだろうなとは思いました。
一応64psの9.4kgmという数字にはなっていますが、あくまでもピークパワーですし、CVT車ですと最大3割ロスとまで言われているように、妙にエンジンだけ空回っているような印象があったんですよね。

ワインディングなどではそれなりに気持ち良さそうではありましたが、速度の乗る直線などでは正直もう少しダイレクト感のある加速、もしくは馬力そのものが足りていないように感じられました。

あと足回りがやたらと硬いように思いました。
当時乗っていたヴィッツRSのダウンサス仕様も結構ハネる足だったのですが、試乗したコペンはそれ以上にバンプで車体が浮くような感覚すらありました。
フロントのタイヤ2本でドスンという着地というか…。
要するにそういったところで頑張るクルマじゃないんだなーというような。

しかしまぁアバタもエクボっていうやつでオープンにしてしまえばそんな乗り味でも許せてしまう車だったりもするんですよね、悔しいことに(笑

で、コペンGRですよ。

何やってんのガズー。

GR、つまりガズーレーシングというブランドでトヨタが変なクルマ作っているのはだいぶ周知が進んでいるように思うところですが、このブランド相当に頭おかしいんですよね!

知る人ぞ知るGR。

GAZOO - Wikipedia

さてこのGRブランド、元をたどっていくと現トヨタ社長である豊田章男氏が関わっている事で有名です。
トヨタがちょっとずつおかしくなってきたなと思ったのはどのあたりだったでしょうか…。
今更ながらに思い返してみるとヴィッツターボとかやりだしたあたりから「ン?」というような兆候があったのかもしれません。

トヨタ・ヴィッツRSターボ(5MT)【ブリーフテスト】 トヨタ・ヴィッツRSターボ(5MT) - webCG
……262.3万円総合評価……★★

で、ヴィッツターボは継続。

トヨタ・ヴィッツ TRDターボM(FF/5MT)【試乗記】 “逆レトロ”カー - webCG
トヨタ・ヴィッツ TRDターボM(FF/5MT) ……296万2050円  「フィアット500」や「MINI」など、懐かしいルックスのクルマと対極にあるのが「ヴィッツ TRDターボM」。外見ではなく、ドライブフィールがちょっと懐かしいクルマなのだ。

おそらく同じキットのTRDターボbBとかもありましたね。

トヨタbB TRDターボ(4AT)【ブリーフテスト】 トヨタbB TRDターボ(4AT) - webCG
……247万8000円総合評価……★★★四角いボディに若者風味を満載した「トヨタbB」。「オジサンも座れる地べた」と『NAVI』誌で評されたモデルのチュンドカー、TRDによるターボバージョンはどうなのか? 別冊CG編集室の道田宣和が乗った。

ページ残ってますね。

TRD ターボチューニングプラン | TRD

トヨタの1500ccエンジン1NZ-FE用のターボキットっていうものがあったんですよね。

とかやっている流れで出てきたのがiQ GRMNというG’sブランドのさらに上位にあたるスポーツコンバージョン車でした。

トヨタ iQ GRMN | GAZOO Racing

エンジンやミッションには手を入れず、補強パーツの追加や部材交換などでボディ剛性を高め、サスペンションなどの足回りの最適化を行う程度に留めた足回りチューニング車でした。
しかしこれはこれ、ミナヅキの持論とも一致するのですが、自動車って足回りをキメてしまえばそれだけでずいぶん気持ちよくなるんですよね。

このiQ GRMNでの対談でも出ている話題なのですが

僕は欧州に色々走りに行ったり、欧州の人間と色々やったりしてるうちに、やっぱりクルマっていうのは、自分で(ハンドルを)切った通り、思うように行かないかんね、とね……。遅れがあるとやっぱりなんか「あれっ?」て思うでしょう。そう思わせない、要するになんと言ったらいいかな、最近欧州ではアジリティってよく言うんですよね。要するにステアリングの味、ハンドリングの味、それからサスペンションの味とかね。アジリティ、アジリティって……。それ何だと思えば、やっぱり自分の思うとおりにクルマが動くという(意味で)、そういうのがやっぱり欧州だなということでね。

インタビュー | トヨタ iQ GRMN | GAZOO Racing

という部分につながってくるんですよね。
ハンドルを握っているドライバーに間を感じさせない応答性というか、文中の言葉を引用すれば「あれっ?」と思わせないハンドリングを作り出すのが足元のセッティングなんですよね。
そしてその足回りのセッティングに深く関わるのがボディ剛性になってくるので、G’sやGR、GRMNのアプローチって自動車メーカーが作るスポーツコンバージョン車としてはとても理想的だと感じるんですよね。

単純にパワーを増やしました、速いでしょう?とやってしまうのは芸がないんですよね。
排気量を増やして過給器を設定してCPUを専用セッティングにして…という作業に価値がないというわけではないのですが、その自動車が持つディメンジョンや素性、素材の味をぐっと引き出すのはまず足回りの良さだと思うんですよね。
それに対してのパワーの上乗せは調味料で味付けを濃くするというか、味がまったく変わってしまう可能性もあるわけですよね。
なにせクルマの性能や個性を大きく持つ部分はボディやフレーム、車体そのものだと思いますので…。

極端な話をしてしまえば、暴論をふりかざしてしまうのであれば、エンジンなんていくらでも積み替えが出来てしまったりする部分ですからね…w

悪い言い方になってしまいますが、メーカーが妥協したハンドリングのセッティング、及第点にとどめた足回りやボディ剛性のコストを補ってその車種が持つあと一歩踏み込んだ性能を引き出すのがGRやG’sの哲学なのではないかと捉えています。

で、「バカ」とは?

ミナヅキがガズー及びガズーレーシングを敬愛を込めて「バカ」と呼ぶのは手がけたクルマの中に変なものが時々混ざり込んでくるからです。

トヨタ iQ GRMN Supercharger | GAZOO Racing

これとか。

iQのサスチューンコンプリートの次はスーパーチャージャー乗せてみましたよ!!

ってバカなの!!?

って思わず言いたくなりません?なんでそんな事したしwww

そして昨年にはスーパーチャージャーで武装した1800ccのヴィッツGRMNを販売していましたよね。

Vitz GRMN
Vitzであることに、違いはない。だがそれは桁違いの、究極のVitz。 圧倒的な加速フィーリングとレスポンス。その力を確実に受け止めるブレーキ。アクセルワークでコーナーを駆け抜けていく、FFとは思えぬ攻めの走り。世界を舞台に戦う欧州YARISと、全日本ラリーへの参戦を続けるVitzの経験をもとに、あらゆる知見を注ぎ込...

ヴィッツが212psですよ…。

更にはこんなことまでやっていたりするのもGRなんですよね。

GR|CONCEPT|ヨタハチ・レーシング 復活プロジェクト | TOYOTA GAZOO Racing
モータースポーツが生んだスポーツカーブランド、GR。WRC、WEC、ニュルブルクリンク24時間レースなど、過酷なモータースポーツ参戦を通してクルマを鍛え、人を鍛えつづけるTOYOTA GAZOO Racing。GRは、TGRのドライバーとエンジニアがレースフィールドで培った技術を注ぎこみ、最高度のチューニングを施したス...

ヨタハチことトヨタスポーツ800のレストアをしながらGR仕様にしてしまおうという、クルマ好きなら「なにやってんのwww」と言いたくなるようなことまでやっていたりします。

https://toyotagazooracing.com/pages/contents/jp/gr/assets/img/concept/yotahachi/modal/pic_graphic04.jpg

項目の冒頭で書いたとおり、一連のガズーレーシングは現社長が大きく関わっている集団で、もはやトヨタのスポーツ部門として立派な組織となったわけです。
そんな中でこういった車好きを驚かすようなクルマを都度都度出してくるので国産メーカーで一番ホットなブランドのように感じられます。

本題。

コペンGRに望む事。

ここまでガズーレーシング及びそのブランドで扱われていたG’s及びGRを見てきました。

当然コペンGRはボディ補強と足回りの最適化が行われ、ここに来てようやく「期待されていたコペン」が完成すると言っても過言ではない気がします。

みなさんコペンを指さしてスポーツカーと呼びたいようですし(笑

少なく見積もっても路面の継ぎ目で軽率に跳ねるような足回りは対策されると思うのですよね。単なる願望ではありますが…(^^;
GR車両は基準車(ベース車両)に対して乗り心地が良くなっているという評される事が多いので、コペンGRにもそれを期待したいところだったりします。

速くなくてもいいので気持ち良いクルマとして仕上がってくれるといいなぁと思います。

無茶を言ってしまえば。

もうここまで書いてきて薄々勘付いている人はいるでしょう。

コペンGRMNつくりません?

1300ccのエンジンでワイドボディにして。

というのは、初代型のコペンの輸出仕様が1300ccだったという話はクルマ好きな方であれば小耳に挟んだこともあるかもしれません。
現行コペンでもそういう感じで1000~1300ccのエンジンをベースにしてGRMNマシンに仕立て上げてしまえばiQ GRMNスーパーチャージャーよりは話題性に優れると思うんですよね。

http://www.copen1300.com/

それに現行コペンはD-FRAMEという構造のために外装の変更は比較的簡単なはずなので、iQ GRMNのような専用外装の設定も比較的簡単だと思うんですよね。
どの程度ダウンフォースに耐えられるかはちょっとわからないところではあるんですが。
その際にもフレームに直接部材を固定するとかで対応しやすい造りになっているようにも思うんですよね。

現にコペンGRは専用のGRエクステリアを与えられているわけですし、空力性能は別としてもデザインだけであればGRMN専用のものを与えることも出来るはずなんですよね。

そういえば現行のコペンって軽量ルーフ仕様ってラインナップされてなかったですよね。
GRMN仕様には樹脂製の軽量ハードトップを用意してもいいかもしれませんね。
価格帯は違いますがGRMNマークXでCFRPルーフを採用している事ですし、GRMN仕様であればここまでやっても良さそうな気がします。
※個人の感想です

余談。

屋根の話といえばちょうど今現在開催されている東京オートサロン2019でコペンクーペが展示されていましたよね。
スタイルとして綺麗でヨーロッパ車のような佇まいすらありますが…。
オープンにはならないとの話です。

まぁ軽自動車で維持費安いのでノーマルのコペンと2台持ちすれば解決ですね!(んな無茶な

COPEN Coupe|COPEN|Brand&Fan Community
DAIHATSU COPENオフィシャルサイト。COPENの可能性をさらに広げる、こだわりの1台が誕生しました。

コペンGRは予言されていた?

あのスッパ抜き誌などで。

ベースはコペン!?!? トヨタ新コンパクトスポーツ開発計画をキャッチ!! | 自動車情報誌「ベストカー」
ベースはコペン!?!? トヨタ新コンパクトスポーツ開発計画をキャッチ!! |

ふと思い出して調べてみるとなーんと2017年12月時点でこのコペンベースのトヨタ製FFスポーツという方向の話題はすでに存在していたのですよね。
それからどういったリリースの仕方をするか、政治的な話も含めて調整していった結果、トヨタGRブランドからコペンの名前そのままに発表されたという形に着地したのでしょう。

トヨタとダイハツの関係を少しでも知っていればこのコメントが出てくるのは至極自然な事なんですよねぇ…。

まぁいずれにしてもメーカーやブランドに拘らず「面白いクルマを面白く」というスタンス、ミナヅキはとても称賛したいと思います。
なんならWRXじゃなくてインプレッサGRとかやってくれても良さそうですけれどもね(笑

ラリーの訓練やドリフトでは公然とスバル・WRX STIを遣っており、GAZOOレーシングのCMでもあえてインプレッサを駆り、メーカーの垣根を越えた車好きをアピールした

豊田章男 – Wikipedia