【MotoBasicさんに】トラック/トラクターの魅力についてヲタ語りしてしまう記事【捧ぐ】

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https://www.youtube.com/watch?v=5UUz1zTZFfU&t=15s
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10月も終わりますね。
新しい職場で楽しく仕事をしておりますミナヅキです。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

今回はですねぇ…ちょっと普段ここで取り扱っていないジャンルのネタを記事にしてみたいと思います。
といっても、大きな分類でいけば自動車の話なので大丈夫でしょう(笑

大きいことはいいことだ!

エンジンがついてれば楽しくないわけがないでしょう。

さて、記事書き起こしの時点では第46回東京モーターショー2019が好評開催中となっておりまして、各メディアから新発表モデルやコンセプトモデルなんかの情報がバンバンと流れてきております。

TOKYO MOTOR SHOW WEB SITE
東京モーターショー,TOKYO MOTOR SHOW,TMS

ちなみに期間は10月24日から11月4日までなのでまだまだ開催期間が残っていますね。

さらっと注目車種に触れてみるとカワサキのZX-25Rやヤマハのトリシティ300、テネレ700あたりの情報が流れてきていたりしますね。

お世話になっております。

さて、上に貼らせて頂きました2つの動画ですが、ミナヅキがよく視聴しているMotoBasicさんの動画になります。

バイク動画 MotoBasic - バイクのレビュー・インプレ・ニュースなど
オリジナルのバイク試乗レビューや車両解説動画、メーカーオフィシャル動画など、さまざまなバイク関連コンテンツを配信します。また、スライドショーで新車速報や広報写真アーカイブもお届け!。お楽しみに!

当サイトでもバイク関連の記事ではよく今回のように動画を記事中に貼らせて頂いたりしているのですが、そんなMotoBasicさん(モトベさん)のツイートでこんなものが…。

( ^ω^)おっ

ミナヅキ、バイクもそうですがそれ以前に自動車が好きで、大型運転手だった事もありトラック方面も好きだったりもします。

ETS2/ATSについて語ってみようとする記事。
どもどもどもども~おめg(以下略 ミナヅキです、いかがお過ごしでしょうか。 (ずいぶんぶっこんだな 今回は昨年から「VR勤務」だとか「持ち帰り残業」だとかフォロワに言われる勢いで遊んでいるユーロトラックシミュレーター2とアメリカントラックシミュレーターについて語ってみたいと思います。 ツーリングに行けない日は自宅でVR配送だ!(?)

こんな記事もありましたね。ゲームですがトラックの話です。

ということで今回の本題はこちらからになります。
(相変わらず導入が長い

モトベの知らない大型トラックの世界。

(ネタのために敬称略

はたらくくるまの最先端。

さて、私達一般人が日常的に運転しうる自動車としては、乗用車があります。
自動車と言ったら乗用車。

乗用車は乗用車として求められる技術や基準が存在していて、国産車であれば現代の自動車はどれも高い基準でそれらを満たしていると言えるでしょう。
二輪車も同じで、二輪車の特性を前提としつつも騒音対策や燃費基準、4輪車との共存や手軽でエコなシティモビリティとしての技術開発の模索が続けられていたりします。
(ぶっちゃけ人間一人の移動であれば二輪のほうが圧倒的にコストパフォーマンスそのものは優れているはずなんですよね。積載量や耐候性を考えなければ

これらと同じように物流の根幹を形作るトラック輸送の業界においても、求められる技術や基準が存在しており、それらは乗用車に求められているものとは一味違ったりもします。

大型トラックの特性といえばその積載量に由来する車体の大きさや重量が挙げられ、それに伴って出力や制動力、環境適合性や騒音対策、低燃費性などが要件として求められます。

国内の物流の約9割はトラック輸送が担っているという数字が存在します。
私達の手元に一つの商品が届くまでの間には原材料の運搬、加工品の運搬、工場から販売店倉庫までの運搬、販売店から顧客の手元までの運搬…と様々な場面においての移動/移送にトラックが関わっていたりします。

トラックドライバーの方がよく言う言葉として「運転席が職場」というものがあります。
長い拘束時間の大半の時間を運転席もしくは車内で過ごすためにそのような言葉が定着するようになるわけですが、そんなドライバーを支える設備としての快適性や利便性もトラックの面白さの一つだったりもします。

この動画は日野自動車の現行大型トラックであるプロフィアシリーズの商品紹介映像です。
こちらはトラクター(トレーラーヘッド)のものですね。

17分の動画なのでどこかオススメポイントを…と思ったのですが大型トラックに求められているものを余すことなく解説している動画となっていますので全編視聴をおすすめします(笑
(1.25倍速くらいで再生してもいいかも

この動画を見るとメーカー側がいかにドライバーへの負担を減らすか、また緊急時及び非常時に対して機器設備側で被害を最小限に抑えられるか、またそれらの要因となりうる要素を事前に排除出来るかに苦心しているかが伺える内容となっています。

それらを支えるのが最先端技術そのものであるという事がわかりますよね。
普段我々一般人が外から見る限りでは伺い知ることの出来ないハイテクな装置や装備がふんだんに詰まっているものすごい自動車なのです。

大きくて強いぞ。

さて大型トラックはその最大積載量は国土交通省による定めなどの上限で日本国内では通常20トン前後と言われています。
しかし大型トレーラーは「特殊車両の通行許可」という申請によってその最大積載量や長さを超えて運行する事ができたりします。
新幹線の陸上輸送や風力発電の風車の部品の輸送などがそれにあたります。

前後に緑の回転灯をつけた誘導車が同伴しておりますが、対向車線でこの緑の回転灯をつけた車両を見かけたときには次いでこのセンターラインを割るようなサイズの大型車両が通過する可能性があるので気をつけて通行しましょう。

で、この大型トレーラーがどのくらいのパワーを持っているか?というお話ですが、こちらの動画を御覧ください。

ボルボFH16 750という車種の動画になります。
ボルボというと日本国内でも乗用車が輸入されているのでそちらのほうで認知度が高いかと思いますが、トレーラーもそこそこ見かけたりします。

(個人的には北海道ツーリングで函館港に降り立った直後にこのFH16がやたらと走っていたのが非常に印象深かったりします。

で、このFH16 750はFH16シリーズの最上級グレードの最大出力の車種ですね。
スペックとしては16L直6で750hp/3550Nmという現行の市販大型トラック/トレーラーヘッドでは最強数値を誇ります。

動画ではそんな最強つよつよエンジンの出力と最強つよつよギアシステムをフルにアピールするために海上コンテナをこれでもかと接続し750トンもの重量を牽引して100m先まで前進することに成功しています。

https://www.youtube.com/watch?v=5UUz1zTZFfU&t=15s

4軸トラクターの2軸目リフトって萌えがありますよね(なんのこっちゃ

速いぞ(!?)

これまたボルボトラックスの公式チャンネルからの動画となりますが、FIA公式の記録を持つアイロンナイトという魔改造トラクターになります。
最大2400hp/6000Nmという出力を誇るまさにモンスターマシンです。

そんな魔改造トラクターを同じくボルボS60のレースマシンと対決させてみようといった趣旨の動画ですね。

なぜこんな動画が出てくるかと言えば世の中広いもので、トレーラーヘッドのレースが存在するからでしょう。

そりゃぁまぁエンジンついてて速度が出る乗り物だったら記録作ったりレースしたりしますよね。
ホンダさんの草刈り機の例もありますし…。

Honda 芝刈機の世界最速ギネス記録を達成

(見出しがおかしい…w

まぁこの「速い」というのはトラックやトラクターの本来の用途とはズレがあるわけですが、大きくて重い自重とたくさんの荷物を運ぶためには必要不可欠な数字であるため、またそのパワーを制御するためのブレーキだったり車体安定性、直進安定性であったりするわけなので、市販車開発にフィードバックすることが出来るフィールドであるという部分ではツーリングカーのレースやラリーなんかと同様に意義のあるものなのではないでしょうか。

快適で安全だぞ!

またまたボルボトラックス公式チャンネルからの動画ですが、個人的に大型トラックの面白さってこの室内空間に凝縮されているように感じるのですよね。
一番最初に挙げた項目とも若干かぶる内容ですが、快適な運転空間、過ごしやすい室内が結果的に業務に従事する中での安全性やリスク低減につながるわけです。
そういった面で見ていくと、この大型トラックの装備というものは高級なドライバーズカーと比べても遜色のないものが奢られているといっても過言ではないでしょう。

ボルボFH – ドライバーのために設計されたキャブの内装 | ボルボ・トラック
キャブ内をご覧ください。 ドライバーの快適性を高めるために、キャブ内の一つ一つのコンポーネントやスペースが細心の注意とともにどのように設計されているかをお確かめください。

このFH16の寝台下には多数の収納空間や冷蔵庫まで用意されていますし、オプションでは電気ドライヤー付き戸棚まで用意されています。
トラクターヘッドの室内は小さな(?)キャンピングカーといってもいいでしょう。

バイクでキャンプ道具を背負ってツーリングをした経験がある方であれば、この車内がそのまま生活の場になるギミックというものはちょっとした驚きや面白さを感じる事が出来るかもしれません。

さらにボルボトラックスアメリカで販売されている大陸横断輸送を想定したモデルではリビングルームが存在します。

VNL Long Haul Trucks | Sleeper Semi Trucks | Volvo Trucks USA
Sleep soundly on the road in the ergonomic interiors of the Volvo VNL–a long haul truck with a more aerodynamic exterior and state-of-the-art LED lighting.

もう不自由なく暮らせそうですよねコレ。
日本国内では運用できなさそうですが…。

ちなみにこのVNLという車種の一番広いモデルの運転席と寝台の位置関係はこういう感じになっているようです。

https://www.volvotrucks.us/trucks/vnl/interior/

余談。

働く自動車というと路上でよく見かけるトヨタプロボックスもありますよね。
やはりこちらも室内空間に目を向けると非常に面白い内装になっているので紹介しておきたく思いました。

トヨタ プロボックス | 室内・インテリア | 室内装備 | トヨタ自動車WEBサイト
toyota.jp プロボックスの公式ページです。カタログ情報の確認をはじめ、オーナーの皆様の評価の閲覧、見積りシミュレーション、他車比較シミュレーション、カタログ請求などができます。

トヨタ公式サイトより

トヨタ公式より

詳細は公式サイトのほうで確認出来ますが、商用車/営業車として求められる快適性や利便性を追求した造りになっていることがわかりますよね。
個人的に特に感心したのは1000cc紙パック対応のドリンクホルダーですよね。
あれってコストパフォーマンスいいんですけども車内で飲むにはちょっと難しいんですよねぇ。
そういった一日中外回りをするようなセールスマンのお財布の負担まで低減してくれるような優れた装備じゃないかと思いました。
缶やペットボトルよりも廃棄が簡単ですし、紙パック飲料はいいですよね。

大型トラックは次の世代へ。

いすゞ自動車が今回のモーターショーで出展しているFL-IRというモデルですね。

まずこのショーモデルをより深く知るには現在の輸送業界が置かれている状況を知る必要があります。
現在のトラック輸送業界では運転手不足と運転手の高齢化が深刻な状況になっており、ドライバー一人あたりの拘束時間が問題視されています。
少し前にヤマト運輸が働き方改革へと乗り出したという内容のニュースがありましたが、これもこのあたりの問題と非常に強く結びついている内容だったりします。

ドライバーの拘束時間をいかに減らすか、不足するドライバーをどうカバーし、物流インフラを維持していくかが業界の目下の悩みとなっています。

そこで注目されるのが自動運転技術や無人車両による輸送であり、一方でドライバー一人のドライバーが運搬出来る荷物の量を増やしていくという方向からのアプローチも図られています。

このFL-IRは自動運転と無人隊列走行をコンセプトに盛り込んだモデルのようです。

一方で日野自動車のFlatFormerも自動運転無人走行をベースに架装のしやすさからラストワンマイルまでをコンセプトに盛り込んだモデルと見ることができそうです。

ラストワンマイル|用語集|物流事例・お役立ち情報|大和物流株式会社
物流におけるラストワンマイルとは、最終拠点からエンドユーザーへの物流サービスのことをいいます。「最後の1マイル」という距離的な意味ではなく、お客様へ商品を届ける物流の最後の区間のことを意味します。

これ、物流のみならず、上部の架装を普通に乗用車にすればシティコミューターにもなりますよねぇ。
キャビンと駆動システム系が完全にコンポーネントとして分離して考えられているのはトラック的ですよね。
というのはトラックというのは基本的に運転席であるキャビンとシャーシでの販売となっていまして、荷台部分は架装を違う業者さんに依頼して作るような形態がほとんどです。

と、しつつもメーカーによる完成車もラインナップされていたりはします。

ISUZU:ギガ(大型トラック)
いすゞの大型トラック・ギガ(GIGA)の商品情報サイトです。燃費・走行性能、安全性能、積載性能、グレード・ラインナップ、スペックなど、詳しい商品情報が載っています。
ダンプ 完成車シリーズ | ラインアップ | 日野プロフィア | 日野自動車
日野プロフィアの公式ページです。カタログ情報の閲覧をはじめ、カタログ請求、日野自動車全国販売店の検索など、日野プロフィアに関する様々な情報をご覧いただけます。

そして今回のモーターショーの話題ではありませんが、無人による自動運行を大前提としたトラクターがボルボから発表されており、すでに実走行試験を行っているようです。

ボルボ、自動運転EVトラック「Vera」がコンテナ運搬を開始--スウェーデンの港で
Volvo Trucksは、デンマークの物流企業DFDSと契約し、港でのコンテナ輸送業務に電動の自動運転トラック「Vera」を試験投入する。すでに試験を開始しており、数年以内に運搬ソリューションとして正式提供したい考え。

運転席がないので大型自動車であるという認識でみるとギョっとしますが、そのシルエットをみると本来は上にキャビンが乗っかっておりエンジンがその下に居座り…という構成そのままであることに納得出来る形状であるように感じられます。

将来的には運転席を廃したぺったんこな車両が街中で見られるようになってゆくのかもしれません。

日本国内における現実的な取り組みとしてはダブル連結トラックの実証実験運行がはじまっています。

福山通運とヤマト運輸、「ダブル連結トラック」試験走行
福山通運とヤマト運輸が、「ダブル連結トラック」を活用した国土交通省主催の実証実験に参加する。

隊列走行の一つ手前、現実的に早い段階で導入できそうな方法での取り組みですよね。
現段階では限られた範囲での運行となっているようですが、全長で21mとなるので公道で見かけた際には無理な追い越しなどはしないように注意したいところです。

ちなみにですが、後ろに三角の反射板がついていれば牽引車両、トレーラーです。

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61Egr3GLE8L._SL1275_.jpg

トレーラーはその長さや内外輪差に独特な特性があるので、接近するときには注意しましょうね!

まとめ。

ということで約7000文字程度の記事を長々と書いてみましたが、普段ツーリングなどで道路上でよく見かけはするけれども興味がなければ知ることもない大型トラックの世界をお届けしてみました。

個人的な趣味の偏りでボルボなネタが多かったりもしますが、国産車ではいすゞのギガが好きです。
なにせ旧モデルのギガのエンジンの部品を作ってた経験もありますので…(笑

マキシルーフもあるよ!

ちなみにヤマハのレーシングチームの青いトランスポーターもギガです。

https://amd.c.yimg.jp/amd/20190823-00010001-bikeno-000-11-view.jpg