寝具選び。

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一般的に寝具への投資はライフスタイルへの投資とも言われるほど重要なものだったりします。
睡眠の質を高める事によって心身の休息を確保し、日中の充実を期待します。

これはキャンピングにおけるアウトドア用品であっても同じ事が言えます。
初心者のうちは慣れない野外環境での就寝は緊張感や寝具への不慣れからなかなか寝付けなかったりするものです。

こういったものは多くの場合は場数や経験で慣れていくしか無かったりもしますが、寝具への投資で就寝環境を整える事によってずいぶんとショートカット出来る場合もあります。

テントでの就寝が出来たらキャンプ出来たといっても過言ではありませんが、やはり寝具は必要不可欠と考えるべきでしょう。

シュラフ。

前提の項目に示しましたが、初夏から夏の本州で夜間に20℃を下回らなければ実は寝袋自体は必要なかったりはします。
体質にも依るとは思いますが、衣類での調整や薄い羽織るモノを身体にかけるだけでも十分眠れたりします。

個人的な経験から言うと、テント内であれば気温15度前後からが夏用シュラフで快適な程度だと感じます。
タープに蚊帳をつるして風通しの良い設営だと明け方18度でシュラフカバーとシュラフインナーで肌寒いくらいでした。

芦野公園オートキャンプ場まで偵察ツーリングキャンプに行ってきたというだけの記事。
北東北では夏休みが終わろうとしていますね。 ミナヅキです、いかがお過ごしでしょうか。 先日月曜は仕事がお昼すぎに終わったのでここぞとばかりに芦野公園のオートキャンプ場に泊まってきました。 おそらく今月最後のキャンプです。

なので、ミナヅキの経験的には夏場はコンフォート温度15℃前後、リミット温度10℃くらいの夏用のコンパクトなシュラフで十分なんじゃないかと感じたりもします。

収納サイズにこだわらなければ封筒型のシュラフでもいいと思います。

と、ここまで書いておきながらですが、結局のところその人がどの程度の環境や気温においてどの寝具で安眠出来るか?という問題でしかないので、正直なところ個人個人でデータをとりながら「今の寝袋ならこの温度まで大丈夫」というものを実際に積み重ねていくしか無いと思います。
個人差の非常に大きな部分なので一概にこうだからこうと言い切れないのがシュラフ選びの難しいところだと常々思ったりもします。

スリーピングマット。

シュラフと一緒に用意したい寝具といえばスリーピングマットです。

身体を横たえる事になる場所はキャンプ場の芝生であったり土の上だったりするわけですが、その地面のおうとつを低減し、底冷えを防いでくれるアイテムとなります。
設営場所が本当に芝生の平らなところであればそれなりに眠れる人もいたりはするのでしょうけれども、なかなかそういう快適な環境に設営出来るとも限らないのが常だったりします。

ツーリングキャンパーといえばバイクの後ろにくくりつけた銀マットが象徴的だったりもしますが、実際には無いよりはマシであるという程度のものだったりします。
安価には安価で入手しやすいアイテムではありますが…。

クローズドセルマットレス。

平たく言ってしまえば銀マットの親戚のようなやつです。
材質的にはポリエチレンなどでパタパタっと開いて使えるようなマットレスになります。
構造はシンプルで耐久性にも優れますがコンパクトさという点では劣ります。
また総じて長辺が長いのでほとんどの場合はトップボックスやシートの外に縛り付けてのパッキングになるでしょう。

その代わり吸水性はないので雨などに濡れてもタオルなどで拭き取るだけですぐに利用出来ます。
また他のエアマットやインフレーターマットのように穴が開いて利用出来なくなるという事もありません。

エアマットレス。

こちらはクローズドセルマットレスとはまったく真逆の、空気を充填して使うタイプのマットレスです。
特徴は軽量コンパクトな点で、この恩恵を受けるのは装備品を可能な限り軽くとどめる必要がある登山やトレイルラン、ウルトラライトハイキングなどがメインになるかとは思いますが、バイクツーリングにおいても十分そのメリットは存在します。

仕舞い寸法の長辺が約30cm前後とクローズドセルマットレスの約半分程度なのでトップボックスやサイドバックに収める事が出来る寸法です。

しかしながらデメリットといえば上でも書いたとおり雑な扱いや荒れた地面での利用で穴をあけてしまうと補修などをしなければ利用出来なくなります。
少々デリケートであるという部分を忘れないでください。
そこにだけ気をつける事が出来れば恩恵は十分にあります。

またクライミットのイナーシャオゾン(商品リンク真ん中)のようにスケルトンデザインのものもありますが、シュラフの保温機能を高める働きがあります。
詳しい説明はここでは省略しますが、高機能モデルなどでも採用されている考え方なので春先や秋の後半の寒くなる時期のキャンプまで考えている人は覚えておくといいでしょう。

インフレーターマットレス。

自動膨張パッドなどとも言われますが、中にポリウレタンのフォームが入っておりエアバルブを開けるとフォームの復元力である程度までは勝手に空気が入る仕組みになっています。
エアマットレスとも違ってフォーム自体の反発力などもあるのでインフレーターパッドの寝心地を好む人も多いようです。

仕舞い寸法はクローズドセルマットレスよりは小さく、エアマットレスよりは大きいという認識が一般的です。
当然、商品の全長や幅などで収納サイズは変わってきますので良く吟味してください。

ミナヅキが使っているモンベルULコンフォートパッドはこのジャンルになります。

モンベル | オンラインショップ | U.L. コンフォートシステム アルパインパッド25 90

(モンベルさんAmazonでの流通やめたみたいなんですよねぇ


と、スリーピングマットレスだけ見ても3種類あり、機能性もそれぞれ一長一短といったところなので、パッキング容量や収納サイズと併せて自分の要件に合ったものを選定出来るといいんじゃないかと思います。

ボックスの中に入れるか、ボックスの外にくくりつけるか…この1点だけでもずいぶんと選ぶものが変わってくるはずです。

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