キャンプツーリングに行きたいのでテントの比較をするんだぞ!という記事。

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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%AD%E5%8B%99%E7%94%A8%E5%A4%A9%E5%B9%95#/media/File:Jsdf-roof%EF%BD%A5type-tent_ver1.jpg
この記事は 1010 くらいで読めます。

3月もそろそろ終わりです、ミナヅキです。
いや、まだ早いですね。
まだ3月は残っていますが、暖かくなったらすぐに乗り出せるように先日バイクのリアタイヤを交換して、キャブレターの清掃をしました。
分解清掃だけですが、たまにこれで調子を崩す事もありますが今回は特になにもなく上まで綺麗に回っていたので一安心です。

今年はキャンプツーリングを企てているので、テントをあれこれ見ているのですが比較しづらいので自分で比較表を作ってみようといういつもの記事です。

それでは行ってみましょう。

自分の使途や規模を確認するべし。

何事もそうなのですが、自分の目的や計画に一致したアイテムを選定する必要があるので、モノをあさる前に条件要件を洗い出しておく必要があります。

ここで想定される条件や要件というものは
・収納時サイズ
・重量
など、使用時および積載時のサイズが重要になります。

・雨天や荒天時にも使用する可能性の有無
・利用する季節や温度
などテントそのもののスペックも比較する必要があります。

ミナヅキの場合は、基本的に1泊2日を予定しているので荷物は多くならないはずでして、荷物置き場などは重視しません。
また、入門者なので朝晩冷える時期のキャンプは今のところ想定していないので、テント本体に要求するスペックもさほど高くないはずです。

予算は…上限を設定しなければ便利で軽量コンパクトなテントって一杯あるんですけど、さすがにそこまでの余裕はないので手軽に低予算帯で考えたいところです。

テント ならAmazon。

まぁテントだけじゃないですね、なんでも揃っています。
やはりこういったアイテムを購入する前提で比較するのならばAmazonを覗いてみるのが手っ取り早いわけです。

カテゴリー別に追っていくと
スポーツ&アウトドア > アウトドア >テント・タープ になります。

カテゴリーがはっきりしていると絞り込み条件がカテゴリーにあったものになるのでアイテムの絞り込みがしやすくなります。

定員やテントの大まかな色、ブランドや予算帯での絞り込みが出来ます。

ソロなので一人用テントを検索してみましょう。
以下、ミナヅキの独断と偏見によるピックアップをしていきます。
他のサイトの記事と比べるとちょっと偏りがあるチョイスかも…。

いずれも詳細画像などはAmazonの商品ページで確認してください。

価格的に大本命。

安価なのに意外と実用的な性能が確保されているとして、ブログなどの記事でもよく取り上げられるテントですね。
Amazonで5000円未満で流通しています。

この価格で前後室が付き、換気にも便利な前後出入り口が付いています。
キャンプツーリングの主なシーズンが夏場だと考えるとこの前後出入り口はとても重宝するはずです。
また収納サイズの長辺が46cmなのでバイクにも積載しやすそうなサイズです。

購入者によるレビューも
・コストパフォーマンスに優れている
・思ったより実用的
・これで十分
などの書き込みが見られ、割と購入しやすい雰囲気が出来上がっています。

雰囲気的に大本命。

ミナヅキが個人的にDoDのライダーズシリーズが好きだというのもあるのですが、このテントはワンポールという事もあって設営が簡単だという特徴があります。
最初に裾のペグダウンを5箇所行ってから、中央にポールを1本立ち上げればほぼ完成です。

五角形の奥のほうに吊り下げ式のインナーテントがあり、手前は広めの前室となります。
ミナヅキのバイクは小さいのでこの中に収まるような気がします。

また前室が広いので荷物置き場や煮炊きもこの中で出来そうです。
そういった居住空間の広さなどを含めてとても雰囲気の良さそうなテントだなぁと見ています。

難点を挙げるとすれば、インナーテントの向こう側に風を通すための窓が設けられていないのでベンチレーションが悪く、また前室とインナーテントが同じ三角屋根の中なので地面から直接露があがりそうだというところです。
乾燥しきっている場所に設営するのであれば問題なさそうですが…。

また、一般的なテントと違いポールテントは自立しないのでペグダウンは必ず行う必要があります。
コンクリートやアスファルトの上に簡易的に設営する…といったような使い方は出来ないでしょう。

コンパクトさを追求するならコレ。

このワンタッチソロテント、特筆すべきは耐水性能が非常に高く
・本体3000mm
・フロア5000mm
となっています。

一番最初に紹介したバンドックのテントが耐水圧1000mmで、ライダーズワンポールテントがアウター2000mm/フロア3000mmという数字なので如何に優れているかがわかるかと思います。

一方、収納サイズが100mm x 500mmというサイズで重量1.2kgととてもコンパクトで計量ですが、寝る時に雨風が凌げればいいという最低限のテントになります。
テント内で座るというか体を起こすことが出来ないので、完璧に寝るだけのテントというわけでして、調理などは晴れた日にキャンプ場の炊事場を使う前提になる感じでしょうか。

ただしタープなどと併用することによって実用性は一気に広くなるかと思います。
たとえばこの、同じDoDのライダーズシリーズのタープとかどうでしょう。

ドームテントとバイクが入るほどの広さですが、収納サイズは小さめです。
タープですと、張り縄の設置位置で風通しの調整が出来たりと自由度があるので、夏場のキャンプに限るのであれば十分有用なアイテムでしょう。

やはりバイクへの積載を前提とした場合にはDoDのライダーズシリーズのコンパクトさはとても優秀な印象です。

ちょっと変わり種すぎるアイテムなので、実際に使用してみたという記事を探してみたところとんでもない文章量と情報量のページを発見しました。

マイテント インプレッションの3

この方一体何張りくらいテントを所有されているのでしょうか…リスト掲載分で39張りありますが、サイト中では前後モデルや関連モデル合わせて100張り以上紹介されているのではないでしょうか。

この小さなワンタッチソロテント、Amazonのレビューなどでは結露が酷いなどの評価が見られますが、容積が小さいほど結露が生じやすいのはどのテントでも同じでして、上記サイトではその結露対策やベンチレーションの考え方などを事細かに検証されています。

安価で小さなテントだと一蹴せずきちんとアイテムと向き合う姿勢にプロ意識のようなものを感じました。
あ、俺これでいいかな…w

まぁいずれにしても設営面積を通常のテントほど必要とせず、また設営が一瞬だということで、小回りが利くテントなのではないかと思います。
タープを携行しなければむしろシュラフのほうが大きな荷物となりそうですし。

もっと軽量なものがあるようです。

※ただしトレッキングポールが別に必要。

GEERTOPというメーカーのピラミッドというシリーズのようです。

Camping & Backpacking Gear For Outdoor Enthusiasts - GeerTop
GeerTop Official: Manufacturer of camping & backpacking tents, camping mats, sleeping bags, ground sheets etc,. Buy outdoor gear online with best price.

パック重量980gで収納サイズが120x380だそうです。
タープやツェルトにインナーテントが取り付けられるような感じとでも言えばいいのでしょうか。

室内高は高くないですが、フライシートの面積が広く、インナーテント使用時でも前室が確保出来る造りになっています。
ただし自立しないタイプなのでペグダウンが必要ですね。

インナーテント無しでシェルターとして使う場合はトレッキングポール1本とペグダウンで設営出来るようです。
防水性能はフライシート3000mmのフロア5000mmと、上のワンタッチソロテントと数字上は同等のものと言えるでしょう。
ただしこちらはダブルウォールなので結露には強く快適性は高くなるはずです。

こういう軽量で登山ユースのものは総じて高価なラインナップになるわけですが、このGEERTOPのソロテントはAmazonで実質9000円台で流通しています。
(商品選択のプルダウンメニューを間違うとフライシートだけのセットが選択されたりします、注意。
あ、セット価格だと安いんですね…

あれー、DoDのワンタッチソロテントを選ぶ理由が無くなってしまいますね、これ…
と、思うところですが、趣味性という部分で心身ともにコンパクトなキャンプをしてみたいというニーズがある以上は芋虫型テントの需要はなくならないわけです。
(芋虫型テントと呼ばれているものはビビィサックというジャンルだそうです。色々ですね)

比較表にしてみよう。

上でリストアップしたテントそれぞれのスペックを並べて、比較した中で優れているものを、劣っているものをで着色してみました。
ちなみにワンタッチソロテントは奥行きと幅を比較しやすいように入れ替えてあります。

名称

バンドック
ツーリングテント
BDK-17

ドッペルギャンガー
アウトドア
ライダーズ
ワンポールテント
T1-442
ドッペルギャンガー
アウトドア
ワンタッチソロテント
T1-51

GEERTOP
ピラミッド

サイズ
(cm)
W210
D200
H115
W290
D290
H183
D225
W90
H61
W230
D110
H105
インナーサイズ
(cm)
W200
D110
H110
W255
D133
H183
D217
W83

H50
W210
D90
H105
収納サイズ
長さx直径(cm)
46 x 13.5 50 x 14 51 × 10 38 x 12
重量
(kg)
2.3 2.55 1.2 0.98
耐水圧
(mm)
1000 外2000
床3000
外3000
床5000
外3000
床5000
価格
(Amazon)
\4,600 \16,300 \8,100 \9,000

こうしてみると、快適に過ごしたいのであればDoDワンポールテントを、コスト重視で無難に過ごしたいのであればバンドックツーリングテントを、という感じでしょうか。
ただし耐水圧を考慮するとGEERTOPのもののほうが安心感があるかもしれません。

それでもバンドックツーリングテントは4,600円なのでGEERTOPのお値段で二張買えますね…。
残りの4,000円をシュラフやシュラフカバーに投資する…という考え方も出来るかもしれません。

結び。

色々調べてみると面白い事が浮き彫りになったわけですが、やはり変わり種というか飛び道具的にワンタッチソロテントが面白そうだなと感じました。

モデルケースとしては、宿営地手前の食堂やファミレスなどで食事を済ませる、もしくはコンビニのお弁当や、バーナーでお湯を沸かしてカップラーメンなどで済ませて、あとは寝るだけ…というコンパクトなキャンプには向いているかもしれません。
雨が降ったら、まぁどこかの軒先とか、コテージやビジネスホテルを利用するなどの腹案を併用する感じですかね。
もしくは上で挙げたようにタープ併用とするか。

逆にしっかりと大きめなテントを設営して火おこしをしてバーベキューを行ったり、キャンプの醍醐味とも言える晩餐を楽しむつもりならば、ライダーズワンポールテントなどのほうが適しているはずです。

どちらもキャンプツーリングという点では同じですが、コンパクトに楽しむか贅沢に楽しむか、大きく変わってくるわけです。
当然、どちらが本質だとかどちらがより楽しいかは個人の趣味嗜好に依るところですし、その是は論じるべきでもないかなと感じます。

困ったことにミナヅキは小さいものが好きなので、「ワンタッチソロテントが面白そう」などと安易に口走るわけですが、みなさんはいかがだったでしょうか。
ミナヅキと同じように、今年キャンプツーリングデビューをするあなたのテント選びの参考にほんの1mgでもなれば嬉しいなぁと感じるところです。

実際にはテント以上にシュラフ、寝袋のほうが重要だとも言われていますが、やはりテント選びは醍醐味ですからね。

あ、キャンプ場で小さいバイクで小さなテント建ててお湯を沸かしているのを見掛けたらミナヅキかもしれませんね(笑

→テント買いました。

ウルトラライトハイキングとキャンプツーリング。
水無月生まれのミナヅキです、どうも。 どうやら台風2号が発生しているようですね。 平日の仕事のときばかり晴れやがりまして週末は雨だとか曇りだとかで遊びにくいったらありゃしない…! さてそんな6月ですが、キャンプツーリングに向けてついにテントの調達をしました。 アレです。 でもまぁ待ってください。 アレをソレするのはどういうスタイルなのか、気になって調べてみたところ、最近目にする「ウルトラライト」というものが近いようです。 ULとキャンプツーリング、果たして相性はどうなのか!?

『キャンプツーリングに行きたいのでテントの比較をするんだぞ!という記事。』へのコメント

  1. 名前:懐園=バッシュ=カステポー 投稿日:2017/04/26(水) 21:47:47 ID:fb7f30125 返信

    水無月様

    初めまして。
    マイテント インプレッションの管理人をしております懐園と申します。
    たまたまこちらのリンクから当HPへ来られた方がいらっしゃり、こちらのブログを知りました。
    ご紹介やリンクを貼って下さりありがとうございます!
    当HPのフロントページにも、このページのリンクを貼らせて頂きました。

    ワンタッチテント、面白いアイテムですが、実際にツーリングで使うには結構大変ですよ。
    一泊くらいなら良いですけど、連泊や雨天停滞時は苦痛になりますから。(苦笑)
    小さいテントで床面積が狭くても、座れる程度にインナーハイトのあるテントをお勧めしておきます。

    ツーリング日記、楽しく読ませて頂きました。
    中々細かく書いてあって、走った気になりましたよ!
    自分もテントのHP以外にツーレボなどのバイク関係HPを作ってますので(最近は更新してませんが……)、良かったらお越し下さいませ。
    http://nakappi3.web.fc2.com/

    • 名前:ミナヅキ ヨモギ 投稿日:2017/04/29(土) 21:18:55 ID:eee1d8a45 返信

      ( ゚д゚)ハッ!
      その名は剣聖…!

      ・・・ではなくて、わざわざお越し頂いた上にコメントまで頂けるとは恐縮の極みでございます。
      ワンタッチソロテントは新製品として話題だけを取り扱ったページが多いなかで、実際の使用感、それも数々のテントの使用経験の上での比較や検証まで細かくされており、おそらくワンタッチソロテントを扱った記事の中では最も情報量が多いように思われました。
      感服いたします。

      おっしゃる通り、見た目と実際では大きく感想が変わりそうなアイテムだろうなとは思います。
      いっその事タープ泊をベースに考えてそのタープの中での蚊帳程度のつもりで使ったほうがしっくりくるようなものなのかもしれません。
      天気が良ければ…という前提での運用であろうかなと思うところです。

      幸か不幸か、勤務の都合上2泊は望めないので「一泊くらい」の使用になりそうです。
      高いものでもないですし、一度使ってみて満足したら使い続けるかもしれませんし、後悔したのならワンポールテントを買い増すなどをしてみようかなと思います。

      いずれにしても最初から最後までこれ一つという事はないと思いますし、慣れればどうやっても大きなテントになっていきそうなので、一番最初はコレから始めてみようかなと考えています。

      この夏、実際に使ってみたら当然記事に起こすと思いますので、そのときには笑ってやってください。
      よろしくお願いします。

      あ、ツーリング記録のページ、さっと読ませていただきました(なにせ記事が多いもので…
      全国制覇されているのですね。
      うちの近所走っていったってことですよね。不思議だなぁ…。