【レビュー】GEERTOP / キャンピングビビィテント

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GEERTOPの1人用キャンピングビビィテントを2シーズン3泊使ってみた感想の記事です。
ブログ内の記事として断片化している情報をまとめてみようと思います。

公式情報。

GEERTOP公式(英語

GeerTop-Camping & Backpacking Gear For Outdoor Enthusiasts
GeerTop Official: Manufacturer of camping & backpacking tents, camping mats, sleeping bags, ground sheets etc,. Buy outdoor gear online with best price.

キャンピングビビィテント製品ページ(英語

GeerTop Plume Bivy II Ultralight 1-Person Waterproof Camping Hiking Tent | geertop
Key Features●Cross aluminum pole design to increase the strength structure of the tent.●Aluminum tent stakes paired with strong tent feet to prevent tearing in ...

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こういうテント。

棺桶型テントとか芋虫型テントなどと通称される、ビビィタイプのテントです。
フレームが頭側に2本、脚側に1本で半自立テントというのが正しいかもしれません。

寸法

フロア : 230 x 75 ㎝
高さ : 60 cm

重量 : 1.25 kg

耐水圧

幕体 : 240T PU5000MM ポリエステル
シームテープ処理済み
UVカット
二重縫い

フロア : 210T PU10000MM ポリエステル

テント選びに差が付く!テント生地の少しマニアックな話 - DOD JOURNAL[ディーオーディージャーナル]
テント選びの際に役に立ちそうな生地の知識をまとめました。アウトドアショップなどで「やっぱり210デニールは厚いけど重そうだなー」とか「シルナイロンのスベスベ感たまんねー」とか言えると格好良いかもしれません。

(いつものページ…笑

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感想。

設置と撤収が簡単。

外観を見ての通り、低くて細いシングルウォールのテントなので設営も片付けも楽なんですよね。
幕体本体を広げたらフレームになるポールを3本通して形を作って、ペグダウン8箇所で完成します。
ストームロープやガイライン的なものはなく、テンションを掛けるために1箇所だけ細引きで調整する場所はありますが、そのくらいのもので、設営に必要な面積はほぼフロア面積と変わらないようなテントです。

GeerTopのビビィテントが届いたので試し張りをしてきたという記事。
9月になりましたね、ミナヅキです。 いかがお過ごしでしょうか。 8月29日付けの記事で「ビビィテント欲しいんだけど~」という内容でだらだらと記事を書いていたりしましたが、早速手元に確保出来たので試し張りに行ってきてみました。 たーのしー!

撤収も設置のそのままの逆順で、ペグを抜いてポールを抜いて幕体をザックリと畳んで専用の袋に入れるだけでオッケーです。
部品点数も少なく、扱いやすいテントではないでしょうか。

ちなみに暗い中でヘッデンを頼りに設営するときでも割と簡単に設置することが出来て省力化にはバッチリ役立っています。

軽量。

外寸を見た印象そのままかとは思いますが、フレームやペグをあわせても1.25kgと軽量です。
ちょっとすると防寒着なんかより軽いかもしれないですね。

その軽量さからトップボックスの上にくくりつけても箱の開閉になんら支障もないので積載性に関してはとても良いと思います。

重心が高くなりそうなところにくくりつけても走行性に影響はないように感じられます。
軽いですからね。

保温性が高い。

昨年の9月、今年の9月と微妙に気温が下がってきた時期に体感しやすいのですが、夜間10℃程度まで下がる時期に完全に締め切って寝ると体温で暖められたテント内の空気が程よく維持されるようで寒さが気にならないのですよね。

【宮城県突入】本州最東端探訪キャンプツーリング。
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というのも寝る直前くらいまでメッシュで過ごしていると肌寒く感じるような気温だったりして、そこで完全に締め切ってみると外気をシャットアウトしてくれるのもあってか全然環境がかわるのですよね。
意外とこの外気からの断熱性と保温性という部分でこの狭いテントは優れているように感じられます。

とは言ってもさすがにそれ以上気温が下がる環境は試したことはないのでなんともいえないのですが…。

あと保温性があると同時に夏の暑い時期にはメッシュにしていても熱がこもります。
今年の8月のときはタープの設営も空気抜けが悪い方法にしてたのも手伝ってかだいぶ寝苦しかったです(笑

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しかしながらそもそもの幕体の全高が低いのもあって風が当たる面積もほとんどないので、換気性そのものは総合的に低いように感じられます。
まして夏場は草木が育って地表から60cmくらいなら簡単に覆われるので風の通りの悪さには拍車がかかるのではないでしょうか。

そういった面からこのテントは春もしくは秋の運用が適しているかもしれません。
暑さに対してはめっぽう無力だと言えるでしょう。

タープは欲しいかも?

ここまで順番を画像をみて来ていればお気づきかもしれませんが、タープと併用している画像が多いかと思います。
やはり荷物置き場といえるようなスペースは無く、また雨や朝露対策を考えるとタープは欲しくなるかもしれません。

夜間の天候が確実に晴れだとわかっていればタープ設営の必要もないかもしれませんが、正直言ってあったほうが安心感が違います(笑

と、ここで上に書いたような設営の省力化という部分に矛盾が出てきてしまうんですよね。
テント本体の設営は省力化が出来ても結局タープ設営の手間が追加されてきます。
つまるところ「普段からタープを常用している人がテントの部分だけ省力化をしようとしたときには」という条件がついてくるようになります。

まぁ、タープ無しでこのビビィテントだけで野営出来るような条件が整えばずいぶん荷物と手間を減らせるようになるという事なのかもしれませんが、単純な汎用性を考えた場合にはタープを併せて携行する前提で運用するくらいでいいのかもしれませんね。
保険という意味でも。

こうやって考えるとよほど趣味的なテントだな…と見えるようになってきますよね?

包まれ感。

これまた見ての通りのテントですので、中にシュラフを入れて寝てみると、狭い空間が好きな人であれば非常に落ち着くテントと言えるかもしれません(笑

一応まくら入れた横にタンクバッグは置けるくらいの幅にはなっています。

実際には外蓋を開けてメッシュで寝る機会のほうが多くなるかもしれませんが、広さ的にはシュラフを入れても中で寝返りがうてるくらいの空間はありますし、空気枕とインフレータブルマットを入れても高さ方向にはまだ余裕があります。

腹ばいになってスマホを操作したり、行儀は悪いですが横になったまま晩酌をする事が出来るだけの空間は頭部側には確保されています。

一方で、タープ無しで設営した場合にはメッシュにしておくと天井と呼べるものがないので星空を眺めながら就寝することも出来ます。

テント本体そのものの包まれ具合は非常に高いのですが、その一方で外界との距離は非常に近いテント…といえるかもしれません。

結露はする。

内部空間の小さなテントですので、呼気中の水分に由来する結露は避けられない印象です。

外蓋を開けてメッシュで就寝した場合にはそれほどでもないのですが、完全に締め切って就寝すると翌朝にはやはり幕体の内側には水滴が付着していました。
ある程度風があり、幕体の足元方向の換気口から上手く空気が入るようなセッティングができればいいのですが、それでも寝ている間に風向きが変わったりするとどうしても換気が不十分になるので、エアフロー性能そのものは低いと言わざるを得ないでしょう。

ある程度シングルウォールのテントやツェルトなどの結露になれた人でなければこの部分は不安が出るかもしれません。
もしダウンのシュラフなどを利用する際には安いものでもいいのでシュラフカバーの準備を検討してもいいでしょう。

まぁ、ある種こんなエクストリームな方向のテントに興味を持った時点である程度そういった不便は織り込み済み…といえるのかもしれませんが。

手入れが簡単。

幕体が小さいので帰宅してからの拭き取りや乾燥が非常に簡単です。
そもそも接地面積フロア面積が小さいので底面の汚れは最低限ですし、長辺をみても3mもないので、室内に渡した紐から半分に吊って乾燥させるのも容易です。

一般的にテントを干すというと広い面積が必要になったりするものですが、このテントに関して言ってしまえば撤営が楽な上に帰宅してからの整備も楽というラクラクづくしなテントと言えるでしょう。

まぁその分居住性は犠牲になっているわけですが、ご自身が必要とする要件と照らし合わせてそのバランスで決定すると良いのではないかと思います。

長さ的に言ってしまえばシーツや長めの毛布なんかと変わらないですからね。

総評。

ソロテントの中でもこれはもうビビィサックよりでテントと呼ぶにはいささか難しいところもあるアイテムですが、軽量・コンパクト・イージーという三拍子を求める人であれば十分に検討の余地があるアイテムではないかと感じるところもまた事実です。

運用としては宿営地で寝るだけという目的でキャンプをする人に向いているかと思います。
テントの中で食事をしたりするのは全く出来ないわけではありませんが、それでもちょっと狭いので人を選ぶかとは思います。
なので主なユーザー層は登山、ハイカー、トレッキング、ツーリングメインのライダーなどになってくるかと思います。

とにかく宿営地やテン場についたらさっと設営してさっと寝るだけ…そういう運用には非常に向いていると思います。
このテントで逗留や長期滞在は流石に骨が折れるかと思います、名実ともに(笑

シュラフとビビィサックだけで野宿という人も世の中にはいたりはしますが、まだそこまでいろいろ思い切りがついてない人や、野宿感の入門にはいいのではないでしょうか。

あと全高が低いので強風には強いです。
設営するときも張りを調整するような作業もほとんどなく、風に飛ばされるようなテントでもないので強風時の設営も楽です。

雨予報さえどうにか避けられれば十分使えるテントではないかな?とミナヅキは感じるところです。
まぁキャンプ場や野営場の多くは山のほうにあったりしますので、天気予報があてにならず小雨に降られたりはするんですけどね…。
上でも書いたとおり、手間でなければタープを保険として併設して置くと結果的には快適かもしれません。
タープそのものがリビングスペースにもなるわけですし。