7月も残すところあと僅かとなってまいりました、ミナヅキです。
いかがおしおしでしょうか。
本日はかねてより考えていた「i8ちゃんによるキャンプツーリング積載検証走行」に行ってきました。
積載量の検証やそれに伴う走行特性の変化、また最近新しく調達したアウトドア用品を実際に使ってみようという練習です。
検証走行。
検証なので。
本日検証走行のためフル積載レーシング。 pic.twitter.com/WrCXSkYjtn
— 水無月 蓬@46-96.jp (@maximowiczii) 2018年7月24日
単純にツーリングキャンプ用の道具を積載するだけであればトップボックスとシートバッグだけで足りるのですが、検証なのでサイドバッグも取り付けてみました。
タナックスのサイドバッグなのですが、シートバッグと併用しようとするとちょっとだけ干渉するので、すべてシート下を通しての固定をしてみました。
給油するときにちょっと手間かな…。
これらすべて合わせると
40L + 23L + 22L = 85L
の容量になります。
おそらくこれ以上拡張しようと考えるのならばサイドバッグとシートバッグはもう少し大きいものが存在するのでそちらを利用することになるでしょう…。
道中。
フォロワが車載動画を撮るのにハマっているようなので、ミナヅキさんもちょっとしたご乱心でiPhoneSEのタイムラプスで往路を撮影してみました。
タイムラプスなので本編24秒に圧縮されています。
車載動画というとマウントによるブレだとかマイクの風切り音がという話題や、バッテリーやメモリの管理がいちいち発生するので大変だよなぁと思っておりました。
しかしながらタイムラプスならブレとか記録されていてもよくわからない上に静止画の高速スライドショーという形式なので音声も考えなくてよいので、お気軽な撮影にはいいかもしれません。
GoProを始めとするアクションカメラでもタイムラプス撮影が出来るようなので、気が向いたらちょっと手を出してみてもいいかもなと感じるところです。
清水目ダムオートキャンプ場。
場所。
無料で綺麗なところです。
昨年もなんどか利用していますね。

ただまぁ、ここはauの電波が入らないのでちょっとだけソワソワしなくもないのですが…(笑
今日はここの枠を使ってみました。
なんだか夏色!という感じですね。
練習科目。
今回は新しく調達したトレッキングポールによるタープの屋根型設営を演練します。
収納サイズの小さいトレッキングポールなのでトップボックスの中に収まるサイズになります。
で、手持ちの資材を立てにしたり横にしたりしてとりあえず屋根型設営をしてみました。
ガイロープの予備を多めに持ってきていたらもう少し裾を上げて風通しが良くなるように設営することも出来たとは思うのですが、とりあえずはこういう形で。
なによりも、このタープはビビィテントでの宿泊時の雨除けという役割のために設置するので、雨が降らなければ荷物の中から取り出すこともないのだろうと思いますが…。
シートバッグの中身。
さて、冒頭で「ツーリングキャンプの荷物だけならサイドバッグは不要…」と書いたわけですが、それではそのサイドバッグに何が入ったか?
と、いいますと、シートバッグの中身をサイドバッグに移して、シートバッグにはなんと
クーラーバッグが入っています。
しっかり保冷剤も持ってきているので設営の合間によく冷えた水分を補給することが出来ます。
これ慣れ過ぎちゃうとダメになりますねぇ(笑
設営。
ビビィテントとイスをインストールしてみました。
屋根は120cmでイスを入れたら座れないかな?と思いましたが、意外と快適に座る事ができました。
これなら雨の中の宿営も幾分ゆったりとすごせそうです。
日帰りなので今日は使いませんが…
シュラフを日干しにしておきます。
食事するよ!
ざっくり、おにぎりとカップラーメンです。
湯沸かし道具はすっぽりとチタンカップの中に収まっています。
約450mlまで入れてアルコールストーブに載せます。
ウロウロしながらお湯が沸くのを待ちます。
うん、旨い。
いつものコンビニのいつものシーチキンおにぎりとカップラーメンなのですが、やっぱり外で食べると5割くらい美味しく感じられます。
たまりませんねぇ。
極端に風が強いとかでもなければアルコールストーブで十分お湯が沸かせます。
キャンプ用品のコンパクト化に一役買うアイテムなので、もしガスバーナーを邪魔に感じてきた人は検討してみてはいかがでしょうか。
今回はこのチタンカップとフタが初投入でした。
湯沸かし道具がすっぽり入るサイズでちょうどいいと思います。
撤営。
食後しばらくゴロゴロしたりまったりした後に撤営を開始しました。
クーラーバッグも折りたたみ、イスもトップボックスの上に固定したので若干スペースが増えたのでシートバッグも標準状態のサイズに戻っています。
走行特性の変化。
さて、フル積載状態ではやはり車体をバンクしたときに倒れ込もうとする速度がはやく、操作するほうもそれを意識して操作してあげる必要が出てきます。
重量に対してのパワー不足はさすがに感じはしませんでしたが、少し振動の質が変わるのかなとは思いました。
しかしながらおおよそ不具合があるとか不都合があるというようなことはないので、i8のキャンプツーリング適性は合格じゃないでしょうか。
実際のキャンプツーリングではもう少し荷物は少ないはずなので幾分ライトなのり味にはなるはずです。
そういえばもうすでにトンボいっぱいでした。
秋の虫のイメージなんですけどね。