岩木山外周ツーリング。

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風が強い季節になりましたがまだまだツーリングします、ミナヅキです。
日中でも20℃を下回るようになってきましたが、寒いというだけではツーリングにいかない理由にはならないので張り切ってバイクに乗っています。

というわけで先日、10月26日はツーリングマップル東北版でクローズアップされている岩木山外周ルートを走りに行ってきました。
県内だと思って雑な行程を考えていたら意外と帰りが遅くなって…

ツーリングマップルを見て。

ツーリングマップル東北版には104ページから裏磐梯、山形蔵王・宮城蔵王、八幡平、鳥海ブルーライン、岩木山と主にスカイライン系のルートを中心としたマップのページがあります。

今月は仕事で秋田県、ツーリングでは岩手県と足を延ばしていたのでこのツーリングマップルのページを頼りにして岩木山を目指してみることにしました。
寒くなってきたのでラーツーとしゃれこもうかな、と。

いざ岩木山…の前に。

のへじ。
のへじ。

のへじ。

ラーツーなのでロールテーブルと折り畳み椅子も装備。
野辺地の海水浴場前のローソンでラーメンとミネラルウォーターを買い出し。
エネオスで給油して平内へ。

県道123号線。

以前から気になっていた道路です。
ツーリングマップルを見ると「清水川滝沢野内線」となっていて、【ダート区間9.6km】という表記が。

ここ、以前Ingressを頑張っていたころに「なんかお寺とか滝とかあるからポータル申請できそうじゃね?山奥にw」とか言いながら見ていた場所でして、そういう意味でも興味があった道路でした。

では突入。

舗装区間は交通量が多くないためか、路面の荒れが少なく、山の中に伸びる道幅の広い道路なために想像していた以上に走りやすく気持ちの良い道路でした。
数か所ほど集落区間があり、そこは多少狭いですが…

ダート区間への入り口は二股になっていますが、左が正解。右は林業で伐採されている広場で実質的には通行止めです。
トライアラーなんかでは突入できそうですがどこにつながっていることやら…

ダート区間は峠道で、路面の感じも締まっていて割と走りやすかった印象でした。
ビューポイントが数か所あるのですが「もう少し上、もう少し上」と欲張ってしまい峠の裏側に入ってしまって撮影しそこねました…
しかし予想外にきれいな風景を見ることが出来たのでよい収穫だったと思います。

ダート区間を抜けるとみちのく有料道路との接続路へと続きます。

みちのく有料出口→岩木山周遊路。

A地点→B地点。

実は浅虫から西側は、つまり青森市内などもなのですが、幹線道から外れた道は詳しくありません。
なのでせっかく小回りが利くバイクで来ているので詳しくない道路を選びながら走ってみることに。
みちのく有料出口から青森大学通りをまっすぐ進むと、流通団地とかいうところに出ました。
その先のルート、青森空港方面へ抜けるルートがなんとなくイメージできなかったので目の前にあった(そして自宅近所にはない)セブンイレブンへ。


コーヒーと骨なしスパイシーチキンをついばみつつ地図の確認。

流通団地から急な坂をかけのぼっていつもの空港通りを一瞬眺めてすぐ左折。
滑走路を眺めながらハイペースな前走車の後ろを階層しつつ国道7号へ。

国道7号からすぐに右折して板柳町方面。
まわりが畑だらけな上に細い道が入り組んでいて土地勘がないと「モノがなさ過ぎて迷う」ような場所でした。

あれに見えるは岩木山。あのふもとを目指せばいいわけです。
なんだ、迷わないわコレ。

農道ヘルメットデジカメバイク撮りマン。

このあたりまで来ると、そこらじゅうリンゴの木だらけになります。
りんご畑にとどまらず民家の庭先やちょっとした空き地のようなところに、自家用りんご。
自分で食べるならサンふじ植えたいかなぁ。

岩木山を眺めながらずっとシャンランランラーンと歌ってました。
すっかりふらいんぐうぃっち。

ひたすら岩木山のふもとを目指して進み、県道31号線へ。
交差点の脇で地図を確認してみるとたぶんたくさんあるリンゴ畑の細道を突っ切ると岩木山周遊道へ出るはず、と適当なところから左折。

しかしまぁりんごの刈り入れシーズンなんですねぇ。
いたるりんご畑でじーちゃんばーちゃんが作業してました。

岩木山周遊道~嶽。

外周道は広く穏やかな道路で、両脇には桜の木が見えるので春先は綺麗な場所なのだろうなぁという想像が容易なところでした。
まぁ岩木山から吹き下ろす春先の風はバイクに乗るには寒そうですが…

鰺ヶ沢キャンピングパークから先、県道3号線までの直線にして4kmほどの区間には狭くてタイトなコーナーが続くポイントがあります。
この日は前日の雨と風でかなり落ち葉が濡れた路面に張り付いていて、正直楽しむなどという余裕はありませんでした(笑

少し肌寒いのと曇り気味な天候からか、体が硬かったようでゆっくりとコーナーをこなすように安全に通過してきました。ちょっと疲れたくらいです。

県道3号線のほうにも峠レイアウトな場所がありましたが、こちらはセンターラインもしっかりある道幅で、登りヘアピンが多く、きっちりシフトダウンをして頑張って登ってきました。

落ち葉が張り付いていたことにはかわりありませんでしたが…


そんなこんなで嶽温泉到着。

嶽温泉 de 津軽そば。

津軽そばとはなんぞや。

風が強いのでカップラーメンを食べようという考えはすっかり霧散しておりまして、ここは
「ツーリングマップルを見ながらきたのでツーリングマップルに掲載されているお店でご飯を食べよう」と。

嶽温泉といえば獄きみ

というほど、この辺では有名なアイテムがあるので、お土産売り場をウロウロ。

【断言】生でもイケる青森県産トウモロコシ「嶽きみ」は死ぬまでに一度は食べるべき
死の淵からよみがえった人の話では その瞬間、一生の記憶が走馬灯のように頭の中を駆け巡るという。「あんな事があったな」「こんな事もあったな」というイメージと同時 …

・生でも食べられる糖度

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『嶽きみ』は、青森県・嶽高原で栽培されたトウモロコシのことで、“きみ” は津軽弁でトウモロコシを指すという。寒暖差が激しく、厳しい環境の中で育った『嶽きみ』は、生でも食べられるほどの糖度を持った極上のトウモロコシである。


【断言】生でもイケる青森県産トウモロコシ「嶽きみ」は死ぬまでに一度は食べるべき | ロケットニュース24

実際のところ、シーズンを過ぎているのでパック加工されたものが店頭に並んでいるだけでした。仕方あるまい。

それより飯なので、田沢食堂とやらを探す事に。

うーん…あ、あった。2軒連なっているからわかりづらかった…
時刻はすでに15時を過ぎており、引き戸をあけて店内を覗き込むも人の気配はない。

「ごめんくださーい」

…。

店内には味のあるメニューなどがたくさん…

あ、呼び鈴あるぢゃん。

中からおばあちゃんが。
「あれーお蕎麦食べにきたの?」と難色。
どうやら厨房の係の人がすでに帰宅してしまった様子。

時間が時間だし仕方ないので
「あ、無理なら大丈夫ですぅ」というと
「津軽そばでしょ?それだったら作ってあげられるけど」というので
「それを食べに来たんです」と交渉成立。
(店の表に営業中って札ぶらさがってた事について触れるのは不粋というものだろう…

世間話をしながら、自分のためだけに厨房でお蕎麦を茹でてくれるおばあちゃんに感謝をしつつ。

正規の厨房係の人が作ってくれたわけではないので、本来の味かどうかはわからなかったけれど、価格に対してのボリュームがあり、シンプルながらも満足感のあるお蕎麦でした。
ちなみに麺は弘前市内で製麺したやつが届けられているそうです。

※ツーリングマップル東北版 実走調査担当は賀曽利さん。表紙の人。

「ここの食堂、地図に載ってるって事は、調査してる人が食べに来てたって事だと思います」
と言って、地図を見せたら
「初めて知った!」と喜んでいました。

賀曽利隆 : カソリング

色々会話をしていたらなぜか林檎を持たされました。
「おいしい林檎だから持っていって」と。
お蕎麦500円なのに林檎3玉ってほぼ相殺されたような勢いでびっくりしました。

やっぱり人間ってコミュニケーションで繋がってるんだなぁみたいな事をこういうときだけ柄にもなく思ってみたりします。
(ゲンキンな奴だ…

お腹も膨れたのでお土産に獄きみとくずもちを買ってルート復帰。
しかしこのシートバッグ、たくさん入るなぁ。

獄→道の駅もりた。

嶽温泉郷から県道3号に復帰すると、広めの道幅で両脇に獄きみの直売所やお土産売り場が点々とある道路が続いていました。
ところどころ、駐車帯や広くなっている駐車場にはクルマでぐるぐると回って遊んだような黒いタイヤ痕が…
そういえばこの辺は走り屋の遊び場になっているという話も聞いたことがあります。

獄地区から降りていくと集落があり、それまでの広々とした一方で秋の寒さを感じさせる道路からは少しだけ賑やかになってきます。

県道3号から左折し再び県道30号へ。

両手に見える林檎畑を横目にみながらゆるい登りの快走路を進み、県道39号から森田村へ抜けていきます。


おみやげとして獄きみとくずもちと林檎を調達してあるのだけれど(林檎はいただきものだけど)まだシートバッグに余裕があるのでもう一品買い足していくことに。

日本酒を購入して、シートバッグの中身を整理して…おや、さすがに入らない。

困ったときの拡張シートバッグ。さすが。

しかしここの道の駅、お酒の種類も数も豊富でお土産に困らない感じ。
なさすぎて迷うことは結構あっても、こんなに多くて迷う事はあまりないかも。

青森市内へ至るルートミス。

途中で思いっきり南下していますが、津軽自動車道は原付/原付二種は通行出来ないので、手前で国道7号方面へ右折したつもりだったんですよね。
ところが途中から見える7号の案内は「黒石」になっているのでおやおやおかしいぞ…

正解は右折せずに津軽自動車道の高架下をまっすぐ通過するとそのまま国道7号につながるようになっていました。

見ての通りおよそ2.5倍ほど遠回りしたようでした。

多分5分程度立ち止まってマップを見れば30分くらい短縮出来たような…
ま、まぁこれも経験ですよね、えぇ。
次は間違えないと思います。

給油とトイレと休憩を済ませ、通り雨を少しやりすごし、バッグにレインカバーを装着して残りの行程へ。
一度意を決して走り出してしまえば多少の雨くらいなんという事もありません。

帰宅とリザルト。


コンビニで晩御飯を調達してきたので、さらに荷物が増え、結果的にタンクバッグも拡張。

すごい、タナックスのカバンすごい。

ローソンの大盛りパスタと缶酒と色々買ってもまだ入る。

総走行距離は325km、行程時間9時間30分、移動時間が7時間22分でした。
思ったより長い距離走ってたみたいです。

ダートも走ったし峠も走ったしお蕎麦も美味しかったし、意外と充実したツーリングでした。

あ、ちなみに買ってきた日本酒はこういうものでした。
半ばラベル買い。

農学校育ちは五所川原農林高校の生徒さんが作った
(つがるロマン)米で六花酒造さんが醸造した酒です。
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