十和田上北林道ふらっとフラットマスツーリング。

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9月ですね、ミナヅキです。
いかがお過ごしでしょうか。

いやぁ早いですねぇ、もう8月が終わりましたよ。
青森県内ではすでに日中でもメッシュジャケットでバイクに乗っていると肌寒く感じる事があります。
暑い夏は本当に一瞬でしたねぇ。

そんなわけで今回は某バイク屋さん関係の集まりでフラットな感じのオフロードツーリングに参加してきました。
はたしてTDRさんはオフロードバイクについていけるのか!?

フラットフラット!

お話は唐突に。

フラットなら(ここ大事

ミナヅキさん、たまーに林道走ったりはしますが、今までずっとソロで走ってたわけですしちょっと他の人達がどういう感じで林道ツーリングしてるのか興味があって参加してみることにしました。
機会がなければ他の人と走るってことないですからねー。

ただ、うちのオフロードバイクというとあくまでもTDRさんなので、走るというよりは林道に入れるという程度のものだし、いざとなったらリタイヤするくらいの考えで参加することにしました。
タイヤもタイヤだし足の長さもあるわけじゃないですし…。

そういえばこの日曜日は各所でイベントが行われていて、青森市では県民駅伝が、十和田湖方面ではバイク関連のイベントが開催されていました。

東北 COLORS MEETING in 青森

で、準備。

TDRさんのカウルを割るときって大体林道いって、午後の集中力が切れたあたりなんですよね…(笑
なので今シーズンは未舗装路に遊びに行くときにはシュラウドを外して行くことにしています。

で、当日。

朝8時集合なので余裕を持って起床。
身支度をして出発。

格好はいつものメッシュジャケットではなく、パーカーの上にプロテクター装着で行くことにしました。
汚れても洗いやすい感じで。

時間に余裕があるので野辺地で朝ごはん。

集合場所。

とりあえず8時前に到着して、給油して戻ってくるとみんな集合していました。
どうやら起床事故が約2名(笑

最初は4台で一本走ってその後の休憩場所で合流ということにして出発しました。
2stなので今回も最後尾です。
\最後尾異常なし!/

フラット1本め。

沼の台林道

ここの記事で紹介されている路線を十和田市方面から入りました。
道の駅おいらせから少し行ったところからのアクセスです。

未舗装路に入ると全車それぞれに速度を上げていきます。
林道に入ってすぐに大きめな水たまりがありましたが、下手に避けようとして姿勢を崩すよりは最初から諦めて盛大に水浴びしました。
TDRさんは一般的なオフロード車と比べるとずっとミニミニサイズなので巻き上げた水をほとんどかぶることになります(笑

で、前方を見ると…いやーやっぱり純オフ車はえーな…じわじわと離されて行き、登りでまったく見えなくなりました(笑
しかしここで焦って無理をすると愛車と一緒に添い寝することになるので、焦らず慌てず安全第一で楽しむように走ります。

それぞれビューポイントや分岐点などで待っていてもらえるので安心して走る事ができていました。

最初のビューポイントですね。

そして、このビューポイントから先がこの道路の本番だったわけです…。

道幅いっぱいに塗り拡げられたチョコクリームの海。
粒度を感じさせないその滑らかな茶色いデコレーションはタイヤのトラクションを奪いさるわけです…。

林道で作業している現場なので、履帯での走行を前提とした土での路面形成をしたやつですね。
俗に言うブル道というやつの部類といえばいいのでしょうか…。
この泥の具合がまたうまーくこうトラクションがかからない柔らかさだけど、タイヤが底まで届かない絶妙なマディ沼を形成していて実にこう、バタ足のしがいがあるセクションになっていました。

ジジさん「昨日下見したときよりひどくなってますねー」

なるほど…。

で、なんとか泥の登りを二足二輪でバタバタと登ってきて休憩ポイント。
脚付きがよい745cmのシート高だから両足で蹴って低回転トルクの薄さを補いながらなんとか登りきってきました。

ここからは分岐でもっと奥の方もあるようですが、渓流館を目指すので国道102号への復帰を目指して下っていきます。

下りは湿った砂利っぽい道で割とコンディションも荒れておらずそれなりに楽しみながらこなして来ることが出来ました。

かんぽの別荘地が見えてくると間もなく舗装路に出ます。
舗装路が見えた瞬間の安心感たるや…。

渓流館。

カラーズミーティングを目指しているであろうバイクの集団が駐車場にたくさんおりました。
そこに進入するすでに泥まみれのオフ車軍団。
正直異様だったかもしれません(笑

ここで起床事故組と合流。
あと懐かしい方とおおよそ10年ぶりくらいに再開しました。
いやぁ世の中どこでつながってるかわからないもんですよねぇ。

後から合流した2台のうち、片方が妙に古めかしいオフロード車…。
一瞬「XT500とかその辺か…?」と思いましたが本当に車種不明。
教えてもらったところXT250Tとのことで、セローのご先祖様というお話。

ヤマハ XT250T(1983) 絶版ミドルバイク-モトRIDE
’80年代に入ってRZ250を主とした250cc強化路線を突っ走ったヤマハが4スト・オフでも刺客を送り込んだ。それがXT250Tだった。

こうして計6台のチームになったわけですが、偶然にも全部ヤマハ車だこれ…。
XT系5台とDT系1台という感じですかね。1台だけ12インチですけども。

で、カラーズミーティング参加者たちを尻目に渓流館を後にしました。
他の集団とまったく逆方向へ走り去るオフ車軍団。
やっぱり光景としては異様でしょう(笑

フラット2本め。

林道への案内板|県道242(後平青森線)
林道データベースから東北北部地方 青森県 青森市、天間林村の「県道242(後平青森線)」の情報を表示します。このページには取材情報、関連サイトへのブックマーク、ユーザーによる林道の評価の他にユーザーに投稿いただいた林道情報が表示されます。当サイトの情報をオートバイツーリング、4WDドライブ、MTBサイクリング等にお役立...

県道40号から接続して経路上に八甲田温泉がある県道242号線になります。

なんとなーく牧歌的な風景が続く田舎の細道が途中から未舗装路になり、その直後からアップダウンとカーブが連続するコースになります。
え、これ県道なの…?

相変わらず2stで最後尾異常なし!という状態で隊列について走っていましたが、未舗装路区間入り口でシャーリーさんが停まってなにかをしていたのでパスして進みました。

そのまま進むと先行していたはずのジジさんがビューポイントで風景を撮っていたりしたのでそちらもパスして進みます。

下りのカーブ、疲れてくると上体が起きてきて低いハンドルなので肘に余裕がなくなり無意識のうちに突っ張ってしまうんですよね。
で、肘が突っ張るとハンドル操作が出来なくて曲がらない、と。
なのであんまり突っ込みすぎないように余裕を持った減速をしてカーブをこなすようにしていました。
下りだと制動距離伸びますし、2ストロークはスロットルを戻したときのエンブレがほぼ効かないのでシフトダウンと前後ブレーキ頼みの減速になります。
あんまりレイトブレーキを狙いすぎるとそのまま路外にロケットしていくことになるので、万が一そんなことをしていたらすぐに後ろからジジさんがやってきて撮影会になってしまう…それだけは避けねば、と(笑

そうこうして安全第一でクリアランスを持って走っていると後ろからシャーリーさんが追いついてきました。
やっぱりブロンコはブロンコなりにオフロード速いんだな…と思い、あんまり2ストの排煙を浴びさせるのも気の毒なので道を譲りました。

で、シャーリーさんのブロンコの後ろを走っていたときに、そのタイミングがやってきました。

ちょっとすり鉢っぽくなっているところに小回り気味に入っていったと思った次の瞬間にそのまま内に巻いてぱったりと倒れました。

そして間髪入れずに到着するジジさん。
ネタがあがったと喜ばんばかりに撮影をしていました(笑

ブロンコを引き起こして再出発。

iPhoneの画像データの撮影位置だとこの辺になっています。

で、ミナヅキはといえば、サスストロークがないなりにシートの前に座って前傾姿勢を作って肘に余裕を確保して3速9000rpmとかで頑張って走っていました。
あとで後ろを走るジジさんに感想を頂いたら「安定してて全然大丈夫」とお褒めの言葉をいただきました。
安全に走って事故無く怪我なく楽しく走って無事に帰宅することが最優先です…。

で、休憩ポイントです。

上北鉱山 - Wikipedia

現在は金属鉱業等鉱害対策特別措置法に基づいて、指定鉱害防止事業機関[2]が鉱害防止業務として坑水処理場を設け、鉱毒の中和作業を実施している。

の坑水処理施設ですね。

ここで少し長めの休憩をして、お昼ご飯の打ち合わせなど。
コンビニによって買い出しをして清水目ダムキャンプ場でお昼という流れになりました。

いや、しかし、なんだ、若いって、いいよね。
(詳しくは語らない方向

休憩ポイントから進むとみちのく有料道路へ接続となります。
おおよそ傾斜がなくなった平坦路になると砂利の質も走りやすく極端に掘れているところもなくこの日一番乗れていた区間だと思います。
しかしついていってみてわかったんですけど、他の5台、おそらくなんの苦労もなく巡航速度出てる感じですよね。
乗ってる人たちがみんなミナヅキよりずっと上手いっていうのもあるのでしょうけれども。
オフロード車のライディングポジションの良さと足回りの数字の必要性をひしひしと感じるものでした。

(ちょっとGPS座標ずれてますね…

駐車場に珍走な集団がおりました。
ミナヅキはあんまりちゃんと見てないのですが、どうやら女性だけの集団だったみたいです。
しかしあれですね、珍走チューンっていうのはコールのためのレスポンス極振りっていう弄り方があってそれもちゃんとノウハウあるんでしょうね。
純粋にそこだけは感心するんですけれども(笑

自己主張の方法は様々ですね(?)

買い出しをしたら国道4号を少し北上して清水目ダムオートキャンプ場へ。

と、ここでTDRさんの足元からコツコツと音がします。

清水目ダムオートキャンプ場。

なにか嫌な予感がしたので足回りを見ると、昨日引きを調整したチェーンがパツンパツンに張っています。
緩んだり伸びたりはわかるんですけど、走ってて引き方向に動くもんですかね…?
まぁしかしいくら原理がわからなくても目の前にあるのはパツンパツンなチェーン。
緩められるところを緩めてみるも一番肝心なクラウンナットが緩まないので気休め程度に緩んだことにしてとりあえずお昼ご飯を食べることにしました。

っていうかみんな思ったよりゴツいバーナーとか背負ってきてたのね…(笑

約1時間ほど休憩をし、すっかりまったりムード。
こういうときは午前オフロード午後バーベキューというエンデューロレースのような構成がいいんじゃないかと思います。
若い組は「まだ走り足りない」といい、いい歳組は「もうへとへとだ」と^^;

で、あれこれ検討した結果、野辺地烏帽子の頂上まで続く道路を走ることになりました。
シャーリーさんはここで呼び出しがあり離脱していきました。
おつかれさまでした~。

給油!

再び国道4号に出たあたりで再度異音発生。
しかもさっきより悪化している気がする…。

なんとかガソリンスタンドまで自走をし、ガソスタに飛び込むなり給油よりも先にピットに横付けし、かかりのおにーさんを捕まえて
「19のレンチ貸して!長柄の!(意訳」
とお願いしてみたところすんなりと応じてもらえました。

いやー間一髪。
今年のミナヅキはいろんなところのガソリンスタンドに助けられている気がします。
さすが街のほっとステーション(それはローソン

で、給油をし、一路野辺地烏帽子へ。

フラット3本め。

野辺地烏帽子といえば昨年の6月に登山している場所なので大まかな雰囲気は把握済みです。

野辺地町の烏帽子岳に登山してきた話。
登山の季節になってきましたね、ミナヅキです。 休日は毎回歯医者への通院ミッションがあるわけですが、その後の半日の使い方は様々です。 今回、6月7日は麻酔が切れるまで買い出しに行って、その後に登山に行ってきました。 気負わず登れていい景色、そんな場所でした。

ここ、オフロードバイクだと単純に楽しいと思います。

3台先行で、ジジさんは最後尾、ミナヅキはその前を走ります。
登りってまだ気が楽なんですよね。
アクセル緩めれば停まるので…とか思いながら先行3台に離されるのですが、さすがに3本めなので疲労感もあり、拡がる距離は拡がるなりでいいじゃないかと走っていくと、登山道と車道の分岐で、どうも先行3台のタイヤ痕がまっすぐ登山道方面に…?
まぁいいかとここでジジさんと隊列を入れ替えて頂上を目指して走ります。

路面を見ると大きめの砂利が入っているようですが、転圧がしっかりとされていてめくれてくるものはほとんどなく見た目よりはずっと走りやすい路面でした。

で、山頂に近づくと舗装路と未舗装路が交互に続く場所が出てくるのですが、ここで舗装路だと油断したところ、轍の真ん中に薄く残った泥に苔がむしていて、それがやたらと滑るんですよね。
2ストで上りカーブでがっつり減速した直後の立ち上がりで踏むと30km/hに満たない状態でもトラクションが抜けてリアが滑りました。

「のわっ!?」と思ったのですが間一髪足で地面を蹴ってスリップダウンを避ける事ができました。
とっさのときに出した足でリカバー出来るのが脚付きのよいバイクの美点ですよね…頼りすぎるのもよくはないのですし、これ失敗すると足を痛める原因になるといいますが。

で、なんとか山頂に到着。
どうやら先行3台は本当に野営場のほうに突入していったらしく、とりあえず登ってくるだろうということにして、ジジさんとふたりで山頂に登ったりしていました。

いやここほんと見晴らしいいんですよ…。

で、少し降りると六戸さんが到着していて
「ハイサイドやったのがいる」
という報せ。

話を聞くとミナヅキがリアを滑らせたところと同じところでやったみたいです…。
いやあれほんとうに舗装路はダートよりグリップするという思い込みで陥る罠みたいなもんですよ…。

はて、XTZ125のカウルって出るんですかね…(そっちの心配

しかし、冒頭でも書いてる通り、カウル割るのはいつも林道なミナヅキ、一回コケると一気に気力が削げるという感覚はとてもわかります。
本人も急激にトーンダウンしていました…。

で、もう3本目の下りなので集中力も体力も無くなっているだろうということでゆっくり下ることにしました。
2ストロークミナヅキ、最後尾を安全速度で着実に走ります。

解散。

ということで、ここでまたしばらく談笑の後解散となりました。
すぐとなりに入ってきたハーレーやらの御一行がバイクを\ガシャン/とか言わせて倒してましたが私は何も見ていないぞ…(笑
関係ないグループがバイク倒してるのを見てしまうとなんとなくいたたまれない空気になるじゃないですか…。

帰宅。

TDRさんが走れるならフラット間違いなし。

あくまでもラーメンツーリングというスタイル。

ということで。

ゆかいなオフロードツーリングでした。
普段二足二輪でまったりとトレイルな林道をしているミナヅキ的にはとてもいい刺激になりました。

さて、次回は…カブミキャンプ?