道の駅みやこツーリング。

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なにやら梅雨らしい空模様になってきました、ミナヅキです。
いかがお過ごしでしょうか。

さてYAMAHA i8 115をお迎えしてからおおよそ750kmほど走り終わっていたところですが、昨日26日は非番をつかっての朝駆けツーリングに行ってきました。
i8ちゃんはじめての1日ツーリングです。

道の駅みやこに行こうと、思う。

なぜ道の駅みやこか。

ミナヅキ、遠野とか陸前高田とか釜石とかちょくちょくツーリングに行ってるんで、その道中で宮古市を通るわけじゃないですか。
でもそういう距離をツーリングしているときって時間の制約もシビアだったりするので割と道の駅とかスルーするんですよね。
で、道の駅みやこですよ。

立地を見てください。

45号線を主に走ってルートを組み立てていると道の駅みやこに立ち寄るにはそのためにルートから外れる必要があるんですよね。
もうこれダメ(ダメとかいうな
施設に立ち寄るためだけにルートから外れるというのがどうも簡単なようでいて敷居が高いのですよね。
なので道の駅みやこの看板は何度も見ているのですが「あぁ今回もスルーだなぁ」と言いながらいつも通り過ぎていたんですよね。

で。

そんなわけで、i8ちゃんの慣らしを兼ねたツーリングはどのへんがいいかなといろいろ考えてみた結果、安家元村地区の様子を見ながら、道の駅みやこに立ち寄りあわよくばお昼ご飯を食べて適当に山越えして帰ろう…というルートを企ててみたのでした。

さて、どうなることでしょうか。

朝駆けするぞい!

出発。

前の晩に「最近休みの日のほうが早起きっていうおじいちゃんみたいな体質だから目覚ましかけずに寝て起きた時間に起きよう」という感じで寝たところ、こんな時間になりました。
おはようございます。

もうすっかり明るかったです。

平日の早朝5時前ですが、ご近所さんは漁師さんばかりなのでみなさん既に不在です。
アイドリングくらいなら大丈夫なんですよね。

空冷ですからね。

近所のコンビニで軽く腹ごしらえと、走り出ししてすぐの各所点検を済ませます。
早朝ツーリングのこの時間のおにぎりって妙に美味しいんですよね。
今日一日がどんな日になるのかというワクワク感を食べているような感じです。

おいらせ町。

06:15

なるほど、確かに真っ金金だ…(実は最近のガンダム知らない…

てっきりゴッドガンダムあたりかなとも思ったのですが、さすがにそこまで見ずに立ち去ったのでフォロワから飛んでくる情報って面白いですよねぇ。

(プラモデルの画像とかはAmazonの商品画像使いやすくていいですね…。

道の駅はしかみ。

07:00

トイレ休憩と水分補給です。
まだ微妙に寒いのでオーバーパンツを厚いものに履き替えます。
というか本日の最高気温23度くらいと聞いていたので、実は走ってるだけなら結構寒いんですよね。

給油。

08:10

久慈市内にて1回目の給油です。
ここで燃料携行ボトルにも入れてもらって3.95L。
計算燃費は47.79km/Lということでなかなかいい数字が出ています。

で、ここから岩手県道7号線に入っていきます…

ちゃんと予習せずにツーリングしてるので久慈市内でちょっと迷ったの図。

岩泉町安家元村地区。

09:10

県道7号線。

と、その前に県道7号の様子を数枚。

長内川というようです。

安家元村。

だいぶ落ち着いたようにも見えますが、まだ傾いたままの廃屋や片付け切れていない瓦礫などが残されています。

ツーリングマップルとミナヅキの話。
6月生まれのミナヅキです。 みなさまいかがお過ごしでしょうか。 昨日はツーリングマップル東北の実走調査担当ライダーの賀曽利隆氏が青森入りしていると聞いて、会いにいってまいりました。 ミナヅキにとっての「我が心の師」であります。

こういった、直ちに生活に影響があるというわけではないものはそのままになっていたりします。
今は河川の整備が優先されている状況だと思うのですが、今後どういった扱いになるのか興味があるところです。

元村地区全体において河川の復旧工事が執り行われており、地区の入口に掲げられた完成イメージ図をみるとかなりしっかりと整備されるようです。

個人の家屋に目をやると、まだ押し流された当時の状態のまま残るものも点在し、それまでそこで暮らしていたであろう光景を想像することができます。
少しだけ物悲しさが残るといいますか…。
この家屋を前にちょっとだけ物思いに耽るものがありました。

その一方で、このお豆腐屋さんをはじめ、個人商店や旅館、郵便局など、地元の人々の生活に必要な施設などはまた新しい扉や内装をしっかりと整備し、被災した様子を感じさせることなく営業していました。

なにかその真新しいドアや壁、お豆腐屋さんの立派な木造りの立て看板に地元に根付く人々の「この土地で生きていくんだ」というような芯の強さというか熱さが伝わってくるようで、非常にミナヅキの勝手な勘違いかもしれませんが胸を打たれる想いでした。
少しだけ目頭が熱くなりました。

そんな様子に感動を覚えつつ元村地区をあとにします。

県道7号は普通に走っていると災害の痕跡をほとんど感じさせることがないような状況にまで復旧していましたが、それでもまだガードレールが少しひしゃげていたり、川をみれば流されてきた大きい石が積み重なっていたりします。

また画像の箇所だけはまだ路盤が崩れているままでした。

道の駅いわいずみ。

10:00

平日の午前中だということもあってかまだお客さんはまばらでした。
レストランは11時から。
龍泉洞コーヒーとソフトクリームで休憩します。

岩泉乳業の生乳ソフトだそうです。
っていうかすでに溶けてる。

謎アピール。

道の駅たろう。

11:00

以前はこの北側の峠の道路沿いにあった道の駅ですが、震災以後は地域復興の拠点としての役割を担い田老町の真ん中に移設されたようです。

たろう-国土交通省 東北地方整備局

道の駅の敷地内には観光案内所が設けられており、そこには震災に関する資料や被災以前の町並みを再現したジオラマがあります。

45号線を中心にしてトリミングしてみました。
よくみると45号線に張り出して土地がある区画があります。
古い町などでよく見られる道路の線形ですよね。
いろいろ事情があって道路が迂回しているとかそういう感じだったりするのでしょうけれども、それ一つをみてもその土地に住む人たちの営みそのものですし、そのちょっとしたまっすぐじゃない区画があったという何気ない記憶一つですら大切なものだったりするのかもしれません。

このジオラマを前にして結構長い時間立っていた気がします。

さっきも食べてましたけど、こちらではワッフルコーンなので問題ないです!

ちなみにこのハーレーのおっさん的な方、見間違えでなければこの後、道の駅みやこと道の駅やまびこ館でも見掛けることになりました。
なんか面白いですよね。

津波遺構たろう観光ホテル。

11:35

こう、ただただ圧倒されるばかりで感想が言葉にならないんですよね。

岩手県宮古市 たろう観光ホテル

そして立ち去ろうとしてから気付くこれ。

地殻が数メートル移動しているという話は聞いてはいましたが、まさかその標本となるものが目の前にあるとは思っても見なかったので非常に驚きました。
地面って動くんだなぁ(なんのこっちゃ

道の駅みやこ。

12:10

本日の折り返し地点、道の駅みやこに無事到着しました。
ここで混んでなければお昼にしようと思います。
(しかし原付って見た目の迫力がないからそのへんの隙間にスッと停めてあっても違和感ないんだよな…

お土産売り場をぐるっと回ってから食堂へ。
前日の夜にメニューチェックをしていたわけですが、ウリとなる海産物系のものは強気の料金設定。

レストラン汐菜 シートピアなあど

せっかくだからそれっぽいものが食べたいけれども…とメニューボードを見ていると、脇の方に立てかけてある日替わりランチの案内に気づきます。

『日替わりランチ 冷やしかき揚げそば ミニ鮪山かけ丼セット 770円』

割安じゃーん!

ということでホイホイと食堂側の策略にハマりつつ注文。
ここも食券を購入するとそのまま厨房にオーダーが入るタイプの券売機でした。

日当たりがあって少し暑いですが、それでも見晴らしの良い窓辺に陣取りました。

ミニ山かけ丼はミニサイズでしたが、暑いので冷やしそばの箸休めとして食べるぶんにはちょうどよいサイズ感でした。
ガッツリ食べたいという日もあれば、ふたくちくらい食べたら満足という日もありますよね。

ご飯を済ませたらお土産を調達して帰宅ルートに就きます。

宮古市魚市場
宮古市魚市場の市況情報。主要魚種の水揚数量、高値、安値などを公開。
魚市場食堂|宮古市魚市場
宮古市魚市場の市況情報。主要魚種の水揚数量、高値、安値などを公開。

(あれ、こっちのほうが海鮮安いのでは…

道の駅やまびこ館。

国道106号線。

13:40

なんかゆるい看板があるなー…と通り過ぎてからふと思いついてUターンしてきました(笑

ちなみにここは風景もよろしいポイントでした。
今回の記事のタイトル画像がここの景色のものです。

岩手県内に限らず峠越えルートは山の合間の川に沿って走る道路があって非常に穏やかな気持ちになれたりしますよね。
実際にはここ国道106号はバイパス工事のための車両がゆったりと安全運転をしているのでペースそのものもゆったりとしています。

焦らず景色を楽しみながら走るのがいいと思います。

給油。

14:10

ということでダンプに挟まれながらゆったりと走っていた結果、ゆるい上りにもかかわらず燃費が爆伸びしていました。
計算ミスかと思い何度か計算したんですが、やっぱり54km/L出てるんですよね…。
まぁ給油量が少なかったのかもしれないですが、それでもセンタースタンドを立てて、店員さんに「もうちょい、もうちょい、油面が縁にあたるまで!(意訳とギリギリまで入れてもらったのでそれもなさそうです(やめなさい

端数込で改めて計算してみると久慈で給油したときのメーターが888.5kmで、ここで給油してもらったメーターが1047.2km、計算すると158.7km走行していまして、給油量が2.93L。
この数字で燃費計算をするとやはり54.16km/Lほどになります。
伸びるにしちゃずいぶん伸びたな…。

あ、お気づきの方はお気づきでしょうか、1000km突破しました。
もしかしてアタリついてフリクションロスが減って燃費良くなったのかな…?

道の駅到着。

14:15

ちなみに道中の温度計では26℃を指していました…。
さすがに観念してメッシュジャケットの防風インナーを外しました。
(でもまだ防寒ズボン履いてる。

直売所とお土産売り場をまわり、中の軽食コーナーでアイスを食べます。
ツーリングマップルには『黒豆ソフト』と記載があるのですが、探せず。
季節モノなのか、黒豆不作で終売になったのか、レストラン側にも取扱はなさそうだし…ということで黒ごまアイスを食べることにしました。
黒ごまアイス、好きなんですよねぇ(聞いてない

で、存分に休憩をしてから道の駅の外に出るといやぁ暑い。
何気なくふと振り返って衝撃の事実。

クソとか言わない。

どうやらレストラン側の壁の外に外売り場の軽食コーナーがあって、そこで黒豆ソフトが売っているようでした…。
無念。

ということで次回またここを訪れる口実が残りました。

道の駅石神の丘。

盛岡市内迂回。

15:20

道の駅区界高原をスルーし、ひたすら106号を西進すると自動車専用道路の入り口が見えてきます。
その脇への分岐を進みすぐに現れるのがこの交差点。

今回は盛岡市内を走る気分ではなかったのでその手前から渋民に抜けてみようと思います。

またしてもちょっと迷うやつ。

県道16号から県道169号は田畑を横目に進む田舎の道路という感じで夕方の傾いた日差しとともにとても心地の良い道路でした。
町からそう遠くないところに適度に流せる田舎道があるっていいですね。

道の駅にて。

16:25

半ば勢いだけで食べている気がしないでもないですが、フレーク入ってて食感に変化があって美味しいですねこれ。

たまなぼうやとブルーベリーナ | 道の駅 石神の丘|岩手県岩手郡岩手町
玉菜(キャベツ)にまつわる資料展 | 石神の丘美術館【岩手県岩手町】

たまなぼうやのイラストを見ながらコーヒーを補給していきます。

給油。

17:50

仙台から自走でi8ちゃんを連れ帰ったときにも立ち寄ったGSですね。
気持ち早めの給油ですが…。

1047.2km → 1185.1km = 137.9km
137.9km / 2.55L = 54.07km/L

給油するときには小数点あたりを無視してざっくり計算してるので数字が違いますがやはり今回も54km/L出てますね。
あれ、i8ちゃん、ツーリングに持ち出すとカタログ燃費をずいぶん上回りますね。

給油のタイミングはおおよそ150kmを目安に計算していて、給油した時点での数字を丸めてざっくりと次のタイミングを決めていたりします。
なので自宅出発時点では750で、次のタイミングが900km、その次が1050km、その次が1200km、その次が1350km…で計算していたので1185kmだと予定より15km早い給油という感じですが、それでもまだ全然余裕ありそうですよね。
ガソリン携行缶も持ち歩いてるわけですし。

まぁでもタンク容量4.2Lが心もとないことには変わりないので、150km給油の計算でいいんじゃないかと思います。仮に今回の出ている燃費を50km/Lで計算していくと航続距離が210kmという数字になるわけですが、過信は禁物ですよね、きっと。

帰宅!

20:00

i8ちゃん初の1日ツーリングは約535kmとまぁまぁな距離でしたが、そのかわり走りっぱなしにならず、立ち寄る箇所もなんとなく多めに設定でき、割と余裕があるツーリングが出来た気がします。

TDRさんと比べるとトルクがあり楽なのも手伝ってか、気持ちにも余裕があるんですよね。
上りでもそれなりの速度で走りますし、ODOが1000km超えたあたりから回したときのレスポンスというかツキがよくなってきた気がします。
あれ、意外と気持ちいい速度のノリになってきたんじゃないかと感じるほどでした。
もともとの期待値が低かっただけに、だんだん体感的な評価が良くなってくるバイクですねi8は。

安家近辺のすこし峠じみたような道路ですと、ブレーキを強めに行ったときに身体を支えるものがないので、このへんは普通のバイクのほうがタンクで身体を抑えられるので気持ち楽だろうなとは思いましたが、それ以外には大きな不満は無いようなバイクです。
あ、工事中の未舗装路もちょっと気を使ったかな…。

でも1日ぼんやりとツーリングすることも出来るバイクだと、ミナヅキは感じられました。

おまけ。

別にi8じゃなくてスクーターのほうが楽だよなぁというのもどっかにあったのですが、ツーリングしてて気づきました。
リアブレーキがペダルなので斜度がある場所で一時停止しても両手離してられるんだなぁという点はスクーターにはない利点ですよね、これ。

ツーリングしながらMotoBasicさんの動画を思い出してみたりしました(笑
まぁそれだけといえばそれだけなんですが。