【LMW】トリシティ125乗り倒しツーリング!【ぶりっこソフト】

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日中の気温1桁も珍しくなくなってきました、ミナヅキです。
いかがお過ごしでしょうか。

ここ1週間ちょっと、借りてきたトリシティ125で生活していましたが、まだツーリングに行ってくる機会が探せないままズルズルとしておりました。
そんな中ようやくまるっと一日の休みが確保出来たので張り切って朝駆けしてきました!

【YAMAHA】トリシティ125ロードインプレッション:1日目【3輪車】
山間部では雪の便りが届いていますね、ミナヅキです。 いががががががでしょうか。 今回は以前からちょろちょろとお話を頂いていたヤマハのトリシティ125現行モデルの貸出を受けることが出来ましたのでその話題をつらつらと書いてみようかと思います。

トリシティでツーリング行きたいぞ。

通勤や日常のアシとしての利便性はとてもよくわかりました。
メットインとコンビニフックが非常に便利です。
(それはまた別の機会に

で、しかしながら、スクーターが日常のアシとして便利なのは当然そのように作られているからと言い切っても過言ではないわけです。
じゃぁ、そんな日常のアシを非日常に連れ出してみたらどんな感じになるのか?
その点をじっくりと体験してみたいな、というわけです。

んで、どこいくの?

ろくろポーズ – Google 検索

ろくろポーズが決まったところで大まかな行き先が決定しました。

久しぶりの朝駆けツーリング!

支度→出発。

前日予め調達しておいたカイロです。
電熱ベストとかいうぶるじょわじーな装備を持っていないミナヅキとしては着込んだ上にこれが命綱といってもいいでしょう。

ちなみに近所のアメダスの気温では朝4時台がこの日の最低気温で5度台、約6度だったようです…。
朝晩冷えるといっても朝のほうが寒いんですよね。シッテル。

っていうか、相変わらず朝駆けをしようと意識すると全然寝れなくて4時に起きてますよこの人。

30分で支度を済ませ出発します。
車載の外気温計は5℃を指しています。
シールドが曇る…。

→休憩1回め。

本当であれば十和田湖方面を抜けていくほうが速いようですが、あんまり標高高いと寒かったり降雪の不安もありますし、なにより朝のくらいうちから峠を攻めるのはちょっと寂しいなと思って避けました(笑

この時間帯の幹線道路にはほとんど貨物用の大型トラックしか走ってなくて、その流れに紛れ込んで走るのが気持ちいです。
なんというか「そこを走っている理由がある人間しかいない」という共通の認識が根底にあるというか。

青森大学前を経由して空港有料道路を通過して県道13号を通って国道7号、鯖石へ出ます。

岩木山はいつみてもいいですネェ…。

尻痛よりも首元がスースーするほうがしんどかったのでネックウォーマーを購入。
西日本の人には信じられないかもしれませんが、北東北の冬のコンビニにはニット帽や手袋などが売っています…。
防寒装備をうっかり忘れてきたライダーにはとてもありがたい事だったりします。

しかしトリシティ、尻痛の兆候もなければ疲労感もないので、空腹に負けていなかったらここで休憩せずに走り続けていたような気がしないでもないんですよね。
国産スクーターのシートをちゃんと比較したことがないのですが、少なくとも今まで乗ってきた二輪の中ではとてもやさしいシートだと思います…。

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県内の紅葉はほとんど落ちたような印象を持っていたのですが、木の種類によってはまだ綺麗に残っていたりするようです。
平地だとまだもう少し楽しめたりするのかな?

給油1回め。

ここから区間燃費計測開始です。

そういえば少し前に矢立峠で新型オービス目撃というツイートを観た覚えがあったので、秋田県内は気をつけて走行する必要が…と思い出したりとかしました。

あとてんのう方面。

感覚的に青森県境の矢立峠から大館市内って近いんだなという印象になってきました。
やっぱり慣れると距離感って変わってきますよねぇ。

→入道崎。

もう少し粘ってふたついの道の駅の新しいトイレを使いたいところでしたが、やむを得ず(笑

っていうかここ道の駅施設は正面入口から入って奥というか裏の方の建物なんですね。

道の駅たかのすから能代市を経由して三種町から国道101号、日本海側を目指して走ります。

この辺道幅が狭くペースは伸びないですが小さいバイクで走ると楽しいリズムだったりするので結構好きな場所だったりします。
沿道に民家あったりするのでそのへんは気をつけて通行する必要がありますが…。

ここ気持ちいいんですよね、ちょっと急めなカーブから立ち上がったところで下りの開放感のある景色があってテンション上がってしまう感じのところです。
コーナーに突っ込みすぎないように気をつけましょう…(笑

国道101号に差し掛かると雲行きが怪しくなってきて、ところどころではポツポツと雨に降られましたが、本格的に降り出すでもなく、路面が濡れる程度でした。
まぁそんな状況にもかかわらずトリシティに乗っているので安心感もあり、ペースを落とすことなく走り抜けることが出来て、耐候性、耐候性能の高さを実感しますね。

ツーリングで走る時間が長くなるほど、当然天候の移り変わりも出てきますし、降雨に見舞われる可能性も生じるわけですが、そういったときでもトリシティであれば普通の二輪よりはある程度安心して走行することが出来るという事ですよねぇ。

二輪ですと楽しいワインディングも路面が乾燥していれば…という前提だったりしますが、これがウェット路面になった途端に気を遣う面倒なコースに早変わりしてしまったりするわけです。
ところがトリシティではその落ち幅というんですかね、その面倒な加減がグッと低減される印象です。
多少路面が湿っていても普通に走ることが出来るので、路面に合わせた常識的な走り方をするのであれば二輪ほど疲れるようなことがない印象でした。

ここでなにか食べていこうかなとも一瞬思いましたが、それほど空腹なわけでもなく、今日はひたすら走りに振りたいところもあったので今回もスルーしました。
はたして、ミナヅキが入道崎にお金を落とすのはいつになるのか!?(おい

で、ここから男鹿半島の海沿いを経由して道の駅おがを目指します。

→道の駅おが。

男鹿水族館GAOを華麗にスルーして海沿いを走ります。
ここは結構ワインディングロードとしてライダーには人気のスポットになっているようです。
アップダウンとコーナーのミックスで気持ちよく走ることが出来ます。

上りの斜度とかは結構あると思うのですが、トリシティ125は12psの割には負けることなくグイグイ登っていくんですよね。
先の見えないコーナーでも安定して入っていけるし、下りのブレーキも前二輪で踏ん張るので意外と自由自在な印象でした。
なれると楽しいですよ、このスクーター…。

道の駅おがの本当に手前で見えたのでバイクを停めてしまいました。
雨上がり、午後から晴れの予報なんですよね。

あ、そういえばミナヅキさん、ツーリングマップル派なんですけど、借りているトリシティにはスマホナビ運用出来るホルダーとUSBソケットが設置されているのでせっかくだからと使ってみました。
GoogleMapですね。
まぁナビは基本的に困ったときにしか指示に従わないんですけれども(笑

ここにきて怖気づくミナヅキ…。
いやそりゃ無理もないっしょアレ…。

このインパクト。
改めて目の当たりにして一人で笑けてきてしまって怪しくニヤニヤしてしまいました。
あぶねぇ…。

ぶりっこソフト。

意を決して買ってきました、ぶりっこソフト。
ぶりっこソフトはレストラン側の販売になるので、レストランの中に入ってスタッフの方に声をかけるとレジ前で手渡ししてくれます。

到底レストランで食事するような格好じゃない防寒着で着膨れたバイク乗りが、11月も半ばになってからぶりっこソフトを買い求めにくる光景、傍目にみて尋常じゃないですよねコレ…。

で、レストランに居座るのも抵抗があったのでエントランスまで出てきて撮影…。
座るところもないので外のベンチで寒空のした怪しいソフトクリーム食べるマンとしてしばらく居座ることになりました。

勘弁してください、これ以上ぶりこ増えたらガチのゲテモノになっていまいます!
あっ、本音が…(おい

魚卵なので季節によって食感とかに変動があるのかもしれませんが、いや、まぁ、なんといいますか…(苦笑


休憩室に入ってカップコヒーで暖をとります。
ネタのために食べたソフトで結構体力を消耗した気がしたんだ…(笑

魚卵はイカン魚卵は…。

で、本日のメインクエストはクリアしたので、あとは復路を適当に見繕って帰路につきます。

道の駅てんのう。

道の駅おがからはさほど遠くはないですが、以前華麗にスルーしたままの場所だったので今回はここでおみやげを調達していくことにしました。

しかしなんだここのクルマの多さ…。

→休憩2回め。

道の駅てんのうのあたりでもそうでしたが、すっかり晴れて景色が秋色になっていました。
走っているとどこを向いても綺麗で「おー」と声が出てしまいます。

給油2回め。

なんとなくペトラス。
ペトラスならまずセルフですからね。
燃費計測したいときはセルフスタンドが良いです。

で、大館市内で給油してから178.4km走行で37.9km/Lという燃費です。
伸びてますねー。
結構開け開けで走ってるんですけど、これもう少し風がなくて防寒着も少なかったらもう少し伸びそうな気がしないでもないですよね。

五城目街道、開放的な地形と適度なワインディングで結構好きな道路です。

朝早かったですからね…。
穏やかな日差しと心地よい振動と綺麗な景色…。
居眠り運転するには最高な条件です(やめなさい

→休憩3回目。

画像だと小さくしか見えないんですけど、実際に目の当たりにするとその彩りの鮮やかさにものすごく強調されて見えるんですよね…。

県道22号…。実際のところはGoogleMapsのナビに従って走り
「えー、ここどこだよ…」
と言っていたような記憶があったりなかったり(笑

なんかタイヤとか廃材でロボット作ったりする人って一定数いるんですかね…。

県境です。
いつも岩手→秋田の県境超えは残るんですが逆パターンって珍しいので撮ってみました。
まっすぐな道の割には意外と交通量少ないような気がします。

で、安代ICのところから浄法寺を抜け、いつもの国道4号に出ます。
ここまで来たらあとはいつもどおりに走れば帰り着きます。

肩首ガチガチでびっくりしました…。
上に着込んでいた防寒着を全部脱いで首周りのストレッチをしたりと少しダラダラしたりと長めに休憩しました。

→帰宅。

給油3回目。

204.7km走って36.9km/Lという数字。
ところで燃料メーターがラスト1セグメントになってから走り続けると点滅しだして、トリップメーターのほうが、点滅後何km走行しているかというカウントアップに切り替わるんですねぇ。
多分平均燃費とタンク容量的に残り1Lくらいから警告表示になって30kmは走れそうな気がしたので十和田市内まで頑張ってもらいました。
多分どこのメーカー的にも「20kmくらい走ったらガソスタの1コでもあるんべぇ」くらいに考えているはずなので燃料警告から20kmくらいは走れると考えるのも一つかなぁと思ってみたりします(笑
あ、保障しないですけどね!

ちなみにFI車種とかで燃料タンク空にして空打ちさせるとエア抜きとか大変だろうなと思います。実際どうだか知りませんが…。

ということで無事帰宅しました。
おつかれさまでした。

トリシティに1日600km乗ってみた感想。

このイスいいっすね~

結局後半の方は尻痛とまでは行きませんでしたが、お尻のコリというか、それなりに疲労感は出たものの、痛いというほどまでは発展しませんでした。
1日座っていられる座面、これ結構いいと思います。

雨が気にならない。

路面状況が多少悪くなってもLMWのおかげで安定感を失うことなく走行することができ、またスクーター形状であるために水たまりの水はねなんかも気にならないという感じでした。
濡れた路面でも億劫にならずにツーリングを楽しめる、そんなトリシティ。

一般道では必要十分。

秋田の海沿いには2車線で流れのよい直線のバイパスがありますが、そのへんを走っても周辺のクルマに置いていかれることもなく、なんなら流れをリード出来るくらい走ります。
発進停止もキビキビ出来るしある程度忙しい交通状況にも対応しやすいので疲労の低減につながっていそうです。

安定性が高いので疲れにくい。

例えばある程度舗装が荒れていたりマンホールが続くような道路でも、片輪がストロークしてももう片輪が接地しているので挙動が乱れることがほとんどなく、極端な話、路面状況に対して神経質にならずにツーリングが出来ます。
そのため、普段2輪に乗っているときほど地面を確認しなくてもすむのでアイポイントを高く保持することができ、景色を楽しみながらのツーリングに比重を増やすことが出来ます。
これ結構無意識レベルでの疲労感がかわってくるポイントだと思います。
また視点が高いので交通状況をとりやすく、信号などの確認もしやすいように感じました。

燃費は及第点。

他のスクーターと比較してしまうとどうしても重量があるために燃費的にも不利ですし、ヤマハのスクーターは加速時の回転が高く設定されているという話もあってか幾分燃費的には落ちるという話もありますが、それでも通勤などを含めて32km/L、今回のようにツーリングに借り出して35km/L以上の数字が出ている事を考えると満足出来る数字じゃないかと思います。

仮に燃費の悪化に車重が関連しているとして、その車重が疲労低減や安定感に寄与していると考えたら安いものだとすることも出来なくはないはずです。
単純に数字だけを比較してもこの辺は正しい結果とは言えないでしょう。

(これで燃費悪いとかいってたらスポーツバイク乗れないよなぁと…w

総評。

フロント二輪、LMWテクノロジーを搭載したヤマハ トリシティ125は乗り込めば乗り込むほどそのメリットに気付かされます。
以前も書いた通り、2輪のようでいてまったく違う乗り物ですが、それでも2輪のように楽しめるという美点がありとてもおもしろく、また付き合いやすい乗り物ではないでしょうか。

今回まる1日ツーリングに借り出してみて、これほど穏やかにツーリングするのに向いた安楽なバイクも他にはないんじゃないかと思ったほどでした。

季節を感じながらツーリングを楽しみ、ソフトクリームを味わい、そして無事に帰る。
そういった体験を提供してくれるという点においてはトリシティは既存のバイクとなんら変わりなく付き合える乗り物だと言い切れるでしょう。

安楽な、穏やかでおっとりとしたツーリングの楽しさに気づいた人であれば、このトリシティというスクーターはベストバイと出来る可能性が十二分にあるでしょう。

濡れた路面が気にならないっていうのは本当にいいですよコレ…。
是非この記事でトリシティに興味を持った方はお近くのYSP各店で実際に試乗してくるといいと思います。

こればっかりは乗ってみないとわかんないですよ、本当に。
今回1週間少々借りて乗ってみて、本当に痛感しました。

トリシティ、いいバイクです。