コダック発のAndroidスマートフォン。

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Androidコンデジ推進部、ミナヅキです。
まぁそんな事業部は非実在ですが、コンデジらしい雰囲気のAndroid端末はもっと増えてもいいと考えています。

なにせ最近のAndroid端末のトレンドはカメラ機能強化ですからね。
それ以外に伸びしろがないところまで来ているともいえるのかもしれませんが。

そんな中で今日ご紹介するのは久しぶりに気になる端末が出てきたなというものでして、撮影機材メーカー大手のコダックが発表したAndroid端末です。
専用ホルダーかっわいいじゃないですかこれ!

コダックがAndroidぉ?

「コダック初」ではなく「コダック発」でありまして、あまり日本国内では認知されておりませんが、昨年の1月にグローバル展開モデルの「Kodak IM5」というモデルを発表しております。

世界最大手の写真用品メーカーKodak(コダック)がAndroidスマホ発表!
  世界で初めてカラーフィルムやデジタルカメラを開発したことで著名な、Kodak(コダック)が、なんとスマートフォン市場に参入します。   発表されたデバイスはAndroid OS搭載スマートフォンで
The new Kodak IM5 smartphone; a phone that is as easy to use as it is smart
The new Kodak IM5 smartphone; a phone that is as easy to use as it is smart

The new Kodak IM5 smartphone; a phone that is as easy to use as it is smart

発表されたデバイスはAndroid OS搭載スマートフォンで、名称は「Kodak IM5」、5インチディスプレイを搭載したエントリーモデルとなっています。今のところ日本での発売は不明ですが、グローバル展開が予定されており、米国では249ドル(約29,880円)での販売が予定されています。
世界最大手の写真用品メーカーKodak(コダック)がAndroidスマホ発表! – iPhone Mania

クリーンなデザインと標準的なスペックで価格も控えめとグローバル展開モデルらしい数値が並んでおります。
この数字で「標準的なスペック」というのは、国産機種やキャリアで扱われている端末がハイエンドなんですよね。
並行扱いの端末やこのようなグローバル端末ではこのくらいのものが割と多い印象です。

筐体裏側の下部に滑り止めとして使えそうな装飾がされているのが、カメラメーカーらしいポイントに見えます。

で、今回発表の端末は?

コダック、カメラ機能を強調したAndroidスマホ「EKTRA」
米イーストマン・コダックは強力なカメラ機能を搭載するスマホ「KODAK EKTRA Smartphone」を発表した。クラシックカメラ風の外観を持つのも大きな特徴だ。


背面には2100万画素、前面には1300万画素のカメラを搭載。背面カメラは光学手ぶれ補正+高速オートフォーカス機能を持つほか、前面カメラもオートフォーカスを装備。背面側にはデュアルLEDフラッシュを装備。撮影機能はISO感度やフォーカス、ホワイトバランスやシャッタースピードなど細かな設定が可能。
画面タッチ操作のほか、半押し可能な2段階シャッターボタンも装備。4K動画の撮影機能も持ち、8mmフィルムカメラ「スーパー8」風に撮影できるアプリも用意される。
ASCII.jp:コダック、カメラ機能を強調したAndroidスマホ「EKTRA」

カメラ強化モデルを投入してきました。
さすがに沈胴式の光学ズームとまではいきませんが、光学手ぶれ補正+高速オートフォーカスというスマートフォンでの撮影時に発生しやすい手ぶれやピンボケを抑えてくれる機能が搭載されています。
また、半押し可能なシャッターボタンも便利な装備です。
画面タッチでの撮影、少しアングルにこだわったときなんかに画面に表示されているシャッターボタンからズレた位置をタップしてフォーカスが変わってしまったりするので、そういったネガティブなファクターを潰すという使い勝手の良さを想像させてくれます。

レンズスペックについて記事では触れられていませんが、記事中の画像から判読するに

  • F2.0
  • 26.5mm

のようです。
21万画素もあればデジタルズームとトリミングの併用でもそこそこ離れた被写体もカバー出来そうではありますが…

5インチディスプレイにメインメモリが3GBでストレージが32GB、OSがAndroid6.0とのことなのでスマートフォンとしての基本的な機能には不満がなさそうなスペックになっています。

ホームアプリや通知バーがどういったものになっているかが気になりますが…
画面はゴリラガラス採用とのことなので耐久性や画面の見え方に関しては大丈夫でしょう。

本体のほうをみると、本体下部、横に持った時に構えやすいようにふくらみが設けられていて、ストラップホールも設定されているようです。
カメラらしいちょっとしたことですが、あると便利な部分です。

まぁそれはともかくとして。

ここまでそれらしい事を書き連ねてきましたが、冒頭でも書いた通り、私この記事を見かけたときにグッとハートを鷲掴みにされました。

オプションの専用ケース!
オプションの専用ケース!

オプションの専用ホルダー!

なんですかコレ!
めっちゃ可愛いじゃないですか!

画面側がどうなっているか気になるところですが、レンズの部分がくりぬいてあるのでそのまま撮影できそうですよね。

もー、雰囲気抜群じゃないですかこれー。
このホルダーあるだけで一気にキャラクターが決まってしまう感じで戦略的にとても強いと思うのですがどうでしょうか。

コダックといってもスマートフォン分野ではあまり知名度ないですし、変わった端末やほかの人とは一味違う端末を使いたいという人には、この端末を選ぶだけでも十分その条件はクリアできますし、そのうえでこの専用ホルダーで持ち歩くだけでかなりの所有感があるように感じられます。

自称「おしゃれカメラ女子」という層にリーチ出来ればピッタリな印象かと思われます。
おしゃれカメラ女子じゃないミナヅキがかなりほしい端末です!
いや女子じゃないですけども、そもそも、えぇ。

棲み分け可能か?

スマートフォン市場で最も人気を博しているiOS端末、iPhoneのカメラ性能を考えれば、そのサブとして持つだけの理由は、まぁ一般的には薄いかもしれません。
しかしカメラ専用機として専用ホルダーで首からさげて、撮りたいときにさっとスナップを撮るという使い方をするにはカバンないしポケットに入れてあるスマートフォンよりは気軽に扱えるかもしれません。

また、スマートフォンでの撮影画像は、基本的にプライバシー保護のためにジオタグやGPS情報を付加しない設定にしてある場合が多いかと思われますが、カメラ専用機を別に持ち歩く場合には、カメラ専用機側でのGPS情報/ジオタグを有効にして使い分けるという事も可能です。
実際のところではGPSの測位を行うと消費電力が高くなるので、メインづかいのスマートフォンではバッテリーの心配をする必要もありますが、カメラ専用機を別に持ち歩く場合には、極端なケースではカメラ専用機のバッテリーを使い切っても大丈夫…という割り切った使い方も考えられます。

個人的なケースですと、バイクでツーリングしているときにはメインのスマートフォンはGPSログの記録を継続していて、カメラ専用機で風景写真やスナップを撮影していたりします。

カメラ専用機を設ける場合には、メインのスマートフォンのカメラ使用時の取り回しを考慮しなくてもよくなるので、大き目なサイズのタブレットをメイン端末として持ち歩くこともできます。
大きなタブレットでの画像撮影、できなくもないですけれども、取り回しの悪さや見た目の悪さ、TPOによっては場に似つかわしくなく目立つという事もあるので、だいぶ見慣れた光景になりつつはありますが個人的にはまだ気になる部分だったりします。

棲み分けを考えなくても大丈夫。

基本的なスペックが充実しているのでAndroid端末を使ってきているユーザにはメインマシンとして十分な端末と言えるかもしれません。
なかなかキャリア扱いではない端末を使うというのは敷居が高いかもしれませんが、端末本体の価格も約6万円に届かないくらいなので、ともすれば安いくらいの印象もあります。

ポケモンGOのときに一瞬話題になりましたが、Android端末利用者でのOSバージョンシェアをみるとポケモンGO対応バージョンであるAndroid4.4未満のユーザが結構多かったという事実も浮き彫りになりました。

Androidはすでに6.0にまでアップデートされていますし、このEKTRAも6.0なのでこれを機に端末の買い替えをしてみるのもいいかもしれません。

問題点があるとすれば。

欧州地域では年内に449ポンドで発売する予定。日本での発売は未定。

とのことで、まだ日本国内で購入できるかは未定なんですねぇ…
それでも並行輸入屋さんや端末屋さんが頑張って在庫確保するかもしれないので、動向に注目していきたい端末です。

Press Release: KODAK EKTRA Smartphone is Designed for Photographers – from Enthusiasts to Experts | Kodak

追記@2017/02/16

並行輸入品の流通を確認しました!

ある程度予想していたことではあったけど、予想以上に高い…w
流通してる現場を初めて見たので相場観とかわかんないですけど、元値449ポンド=65,000円くらいなので結構な手数料が上乗せされている価格かと。