ポータブック使いの目 ~ 今ドンキPCを再考してみる記事。

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どうも、相変わらず仕事場ではポータブックを愛用していますミナヅキです。
いかがお過ごしでしょうか。

さてポータブックの投げ売りが話題になったのが既に一昨年の12月くらいの話ですので、すっかり一年間使い通してることになりますね。
動作がもっさりすることもなくそれなりに記事書き端末及びツイッター端末として稼働しております。

で。
昨年の12月くらいに激安ノートPCとして話題になったやつがありましたね。
ドン・キホーテの「MUGA ストイックPC」(以下MUGA)です。
これ、いちポータブック使いから再考してみたらどんなものなのか?というお話をしてみようかなという記事です。

ポータブックどうでしょう。
にわかガジェッターにニュースが飛び込んでまいりました、ミナヅキです。 ここ数日ツイッターあたりでGDP WINが届いたと話題になっていたりするのですが、その一方でポータブックが投げ売りだ!という記事やツイートが流れてきていました。 最近UMPCなどはまったくチェックしてなかったので調べてみると、おやおやおやおや?ちょっと気になるんじゃないかコイツ。 (VANGOOD)ポケットサイズWindows10ゲーミングPC GPD WIN 64GB Intel Atom X7-8700 Quad Core 5.5 Inch Windows10 GamePad Tablet posted with カエレバ GPD Amazonでチェック 価格.comでチェック  
結局買いました、ポータブック。
ポータブックしてますか?ミナヅキです。 前回、検討に検討を重ねて苦しんだ結果、次の日には注文していまして、記事が公開される頃にはすでに手元に届いていました。 ダメですね、病気ですねハッハッハッハ...。 記事公開翌日には「ポータブック」での検索流入が急に発生したので、その投げ売り価格とあいまって真贋極めたいという方も多いのだろうなという事がわかります。 まぁ実際に、私ミナヅキ、ガジェッターとしてのレビューをしてみたいと思います。 キングジム ポータブック クロ XMC10 posted with カエレバ キングジム 2016-02-15 Amazonでチェック 価格.comでチェック  

第一印象。

詳しいスペックなどは他のブログやニュース記事に丸投げするとしまして(多分当サイトの記事にたどり着くまでに飽きるほどスペック表を見せられていると思いますし…笑)ツイッターあたりでの反応などを眺めておりました。

ドンキホーテの19800円PCを買ってみた人のレポ「わかってる人が割り切って使う」「斬新なキーボード配列」
なるほど

こちらに人柱レポートがまとめられていますが、ご覧の通りキー配列に難があり、また初期不良や不具合などが散見される様子です。
言ってしまってはなんですが、これはさすがに地雷端末といって差し支えないように思いました、ミナヅキ的には。

キーボードは真面目に作るべき場所。

なにせPCにしてもスマホにしても自動車にしても、人間が直接触れる場所、I/Oに供する部分というものがストレスの発生源になったり、もしくは使い心地そのものに直結する部分ですので、キーボードやポインティングデバイスの造りというものは重要なんですよね。

そういった観点から評価するとこのMUGAのキーボードはコストカットの末という以前の話で、そもそも日本市場に対して真面目に向き合っていないように見えてしまうんですよね。
まぁニッチなモバイルデバイスやガジェットを色々見ているとキー配列がおかしいノートPCやモバイルキーボードというものは少なくないわけですが、それにしてもこのキーボードは流石に無理があります(笑

大手ガジェット系のメディア記事ではあまり酷く書けないような都合などもあるのでしょうが、これではある種割り切り前提の親指キーボード付きAndroid端末のキーボードよりよろしくないようにすら思えます。

しかしまぁ、人間の慣れという柔軟性で吸収出来るのかもしれませんが…。

MacBookのコピー品なのでは?

MUGAは電源ボタンの位置が話題になったりしていましたが、以前似たような話題を目にした記憶がありました。

あとこういうツイートもありましたね。

US配列のMacのキーボードのコピー品なら潔くUS配列の設定のまま変にローカライズせずに売ったほうがスマートに見えた気がします。
しかし話題作りには一役買っていた…と考えるべきでしょうか(笑


とまぁ、こういった性格の商品性なので、あんまり真面目にノートPCを期待して買ってはいけないような端末と言えるかもしれません。

ポータブック使いの視点。

大きなポータブック。

個人的にはこの端末、スペック的にみても褒められたものでもないですし、結局は大きいブラウザ用途端末か物書き用途端末がせいぜいであろうというところですよね。

A4サイズノートPCを持ち歩ける人であればポータブックを導入するよりはずっと操作性がいいかもしれませんし、なにしろディスプレイが大きいですからね。
動画を見たりウェブページを閲覧するにはMUGAはいいかもしれません。

言ってしまえば大きなポータブック(※但しキーボード以下略)といっても差し支えないかもしれません。

いや別にポータブックじゃなくてもいいんですけどね。
なんならあと一万円上乗せしてChromeBookを買っていたほうが幸せかもしれませんが…。

いずれにしても「使い方をわかってるひとが買う端末」という部分ではMUGAもChromeBookも大差ないかもしれません。

そもそも今の時代にノートPCを導入する理由ってものすごく限定的で、メールチェックやSNS、ウェブページ閲覧であればタブレット端末で事足りるわけですし、じゃぁどういった層がパソコンを必要とするかといえば事務用途であったりとか創作屋さんだったりとか「ものづくり」をする人が準備するようなものになってきてます。
あとゲームやる人とか。
いずれにしてもこういった用途でPCが必要であるのならば相応のマシンパワーも求められますし、そのように考えていくとMUGAを買う理由ってほとんどないんですよね…。
あとこの辺の格安端末をありがたがるのはLinuxなどを入れて持ち歩く人や出先でコード書いたりするような感じだろうかな…と。

で、使途を考えると。

ドンキのストイックなパソコンをどう使うか考えてみる – すまほん!!
ドン・キホーテは、自社のプライベートブランド「情熱価格」の新製品「MUGA ストイックPC」を発表しました。最大の特徴は市場最安値をうたう19,800円という価格で、確かにノートパソコンとしては破格と言える価格設定になっています。一方、価格の犠牲になっているのは製品のスペックです...

結局のところネットサーフィン端末かワープロ端末という点ではポータブックのときにも散々いわれていたことですし、なんならネットワークに接続出来る環境があるのならばリモートクライアント端末として利用するのが最適解なのではないかという話になってきます。

ミナヅキのポータブックの現状。

基本的に出張や休日の出先で長々と時間を潰す事がわかっている時以外は仕事場の机の上で据え置きで使っておりましたが、最近会社のメール用PC(ミナヅキしか触らない)からディスプレイを剥ぎ取って無線キーボードと無線マウスを接続してすっかり据え置きマシンとして利用する形態になっています。

ここから自宅のPCをリモートするとポータブックのストレージやCPUパワーを気にすることなく快適に作業出来てしまうので、いちいち作業する現場ごとにマシンパワーがそれなりの高価な端末を用意したり持ち歩く必要ってなくなるよね、と感じたりします。
ましてポータブックはご覧のとおり閉じてしまえばB5サイズと収納がコンパクトなので邪魔にならないので心地よいほどです。
閉じたままでも電源スイッチの操作が出来るのも美点ではないでしょうか。

MUGAもこういった用途であればなんら問題なく利用出来るのではないかと思います。
まぁせっかくの14.1インチIPS液晶を活かすのであれば内蔵ディスプレイを利用してもいいと思います。電源スイッチの位置的にも開かないと操作出来ないでしょうし。

こういった利用方法を知っている上で、購入するのであれば…という前提ならばMUGAはお買い得なノートPCに化けるかもしれませんね。

過激派。

な、なるほど!!!

こういった話題が出た時に慌てず騒がす冷静な態度で変態コメントするわかめそば氏(@wakamesoba98)、ミナヅキは非常に好きだったりします(笑