野辺地町の烏帽子岳に登山してきた話。

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登山の季節になってきましたね、ミナヅキです。
休日は毎回歯医者への通院ミッションがあるわけですが、その後の半日の使い方は様々です。

今回、6月7日は麻酔が切れるまで買い出しに行って、その後に登山に行ってきました。
気負わず登れていい景色、そんな場所でした。

野辺地町烏帽子岳。

烏帽子と名のつく山は全国に結構な数あるわけですが、今回は下北半島の付け根、野辺地町の烏帽子岳です。

烏帽子岳 - Wikipedia
青森県 野辺地町ホームページ -Noheji Town Official site
青森県野辺地町のホームページです

地元にも烏帽子があるわけですが、そっちはそっちで東北百名山に指定されておりシーズンになるとそれなりに賑わいを見せていたりします。

ところでこの野辺地烏帽子、調べてみると登山口まで未舗装路でして、いつもであればバイクでサクッとアプローチするところですが、なにせ歯医者の後です。

個人的には吹越烏帽子に次ぐ身近な山だったので、今まで登ってみようと思わなかったのが不思議なくらいの山でした。

十和田で買い出し。

とりあえず歯医者での麻酔が切れるまでまだ時間がかかるので十和田市内のコメリパワーで買い物を済ませてから山に向かうことにしました。

文鳥用のフードフィーダーやエサが必要だったことと、山での休憩用に今のものより小さい椅子かフォールディング座布団が欲しいなという感じでの買い物でした。

で、まぁ、こんなものを見つけたので買っちゃったわけですが。

今までキャプテンスタッグのロールテーブルのコピー品を使っていたわけですが、これだとちょっと収納サイズの長辺が長くてザックの中で突っ張るんですよね。

ところがこのバンドックのロールテーブルはキャプテンスタッグのものより収納時の長辺が短いのでザックに入れても余裕があるわけです。
ちょうど欲しいサイズが願ってもない値段で置いてあったので迷う暇すらなかったわけです。

と、あとインフレータブル座布団。
これもザックの中のコンパクト化と軽量化につながるわけです。
安くて良いアイテムですよね。

で、買い物が終わったら近所のセブンイレブンでエネルギー補給をして、山で食べる食料と水分の調達をして野辺地に戻ります。

登山口。

目印にするのは野辺地町運動公園もしくは八戸学院野辺地西高等学校を目指して向かうと、その先をまっすぐいった場所が駐車スペースになります。

野辺地西高校のすぐ先から未舗装路になります。
途中までは割と締まった路面で走りやすいのですが、途中から徐々に荒れていきます。

狭い。

GPSログによると野辺地町運動公園から記録を開始して、未舗装路区間を20km/hを下回るくらいでゆっくり走って、駐車スペース前までで5km、約20分の距離だそうです。
未舗装路をドッタンバッタン走ることが出来るクルマであればもっと早いはずです。

で、駐車スペース。
「父恋し夜泣き石」という説明文の立て看板がある、悲哀感のある場所ですが、まぁそれはおいといて。

ここで靴下を重ね履きしたりシューズから履き替えたり荷物の点検をしたりとしていたところ、野辺地署のRAV4パトカーがやってきて
「おにーさん山菜採りですかー?」
いえいえ登山です、登って、降りてくるだけ。
「山開き11日からなんですけど…まぁまずいって事はないんで。ここらへんだと目撃されてはないですけどクマに気をつけてくださいね。鈴とか…」
熊鈴バッチリですよー。
的なやりとりをしました。
警官というか役場によくいるタイプのおにーさんみたいな雰囲気だったな…(笑

登山開始。

夜泣き石前には登山道にありがちな看板がいくつか並びます。
まぁでもこういう何気ない看板が整備管理維持されているというのは、山の手の入り具合を暗に示しているので安心感を覚えたりもします。

目と鼻の先に分岐点。
右には頂上まで続く自動車通行可能な道路。
左の道が野営場を経由して山頂へと続く登山道になります。
入山届ポストがちゃんと設置されているのも安心感がありますね。

小さい清流に木の橋が整備されています。
雰囲気良いですね。

道中このピンクな花をよく見掛けました。
一面の緑の世界にほわっとした色合いが可愛らしいです。

砂防ダムが点在します。

野営場入り口前。
このエリアで見られる植物が掲載されています。
予備知識がなくてもここでちょっと勉強していくと道中楽しめそうです。

カメラを片手に野営場を見回しながら縦断していたところ、足元でなにやらカサカサ…っと。

とかげさんですね、多分。

野営場の広場から見て川に近い方には大きめな東屋が。
だいぶ朽ちていて崩落の危険性があるためかテープで立入禁止のマーキングがされていました。
それすらも朽ちているんですけれどもね。

野営場の広場の真ん中から。
ここは若干開けていて明るい場所になっています。

烏帽子岳まで2.2km。

野営場を抜けていく道路は木の渡り板が整備されています。
まぁ、両手にトレッキングポールを持っていると逆に歩きづらい気もするわけですが…

ここだけやたらきのこきのこしてたのできのこなんだと思う。

本来のコースに倒木があって、くぐらないように立ち入り禁止テープ、脇に迂回路が刈り払われていてすずらんテープでマーキングしてあった。
山開き直前の整備がちゃんとされているんだなぁと実感するポイントがあちらこちらに。

根こそぎダイナミック倒木。

まだ標高が高くないうちはなだらかで見通しのいい雑木林の中を歩くことになりますが、ちょくちょくコースが土手の影になっていたりとかで見回してみたり。
そうするとこういった階段が設置されていたりしてコースの維持に一役買ってくれるようなところです。

びろびろーん。

よく整備されている登山コースだなぁと。

なるほどー。
このヒバ原生林の案内、数カ所あります。
なるほどー。

ちょっと急登。看板が見えます。

頂上まで1.5km、野営場まで1.0km。
ゆっくり歩いてますが過不足ない感じのコースと距離感だなぁという印象です。

ひばぶなこんこーりん!

ふと頭上が明るくなった気がしたので振り向いてみるとだいぶ高いところまで登ってきているようです。

山頂まで1.0km。先程の案内看板から500m。
これ、道のり距離なんですかね、水平距離なんですかね。
まぁいずれにしても目安でしかないのですが。

看板が新しく作り直されています。
細身のフォントが今っぽい感じで親しみやすいですね。

ミニ三脚を突き刺してセルフタイマー10秒ダッシュで下って自作自演してみました。
黒い。

赤ポッチみっけ!

コケっていいですよね。
色の濃淡具合が好きです。
ピントあってれば写真映えしますし。

突然の休憩所。

休憩してみる事にしました。
インフレータブルざぶとんでがっつり座り込んでみました。
癒える~。

ちょっとやぶやぶしてきました。

看板発見。

そっちが野辺地でそっちが東北町…?
矢印が同じ方向を向いているような、気が。

ぐーっと狭くなって、尾根道に出ます。

尾根道はすっぽりと雑木林の中で、少しまた開けているというか広場のようになっていて進行方向を見失いそうな印象でした。
GPSデータと踏み跡を確認しながら山頂方向を目指します。

こんもりと生えている植生の間に岩を登るような道がついているのでそこを登っていきます。

左右から植生がにょきにょきする細道を登っていくと烏帽子神社跡が現れます。

お嬢様聖水でも持ってくるべきだったか…(笑

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神社跡からほんのすこし登ると開けている場所がありました。
そこからパノラマ撮影をば。

…からの山頂キタ━(゚∀゚)━!

しかし虫がすごいぞ…。

山頂もしっかりストリートビュー撮影してきました。
ストビュアプリの合成すごいな…。

曇っているので遠景を望むのは無理かなと思っていたのですが意外と見通しが良かったのでホッとしました。
吹越烏帽子のパノラマ具合もいいですが、こっちはこっちでまた良い景色ですね。

山頂を堪能したら下りましょう。

アンテナ施設側に降りる道です。
ちょっとハードな感じですがここだけです。
無理せずロープに捕まってゆっくり降りましょう。

電源施設っぽいですね。

アンテナ施設その1、NHK。

その2、RAB。

その3、ATV。

あ、ABAのやつ撮ってない。

アンテナ施設を脇目に適当なコンクリ舗装の路面を下ると休憩小屋/避難小屋とトイレがある広場に出ます。

休憩小屋は覗いてみたけどタバコでいっぱいになってる灰皿が見えたくらいでくらーい感じでした。
ちょっと開けてみようとか入ってみようという気にはならなかったのが正直なところ…。

クルマが停められそうな広い空き地の隅っこで山ご飯タイム。

セブンイレブンのフリーズドライカレーにビーフガーリックライスおにぎりを投入するという罪深いものを食べようとしています。

ああああああああああ!

ウマい。

炭水化物 is POWER。

セブンイレブン、地元に無いのですがフリーズドライの食品が揃っているのでキャンプや登山のときに便利そうだなと思いました。
(ちなみに地元のローソンにフリーズドライ食品はありませんでした…

で。

缶コーヒーを温めて食後コーヒー。
シェラカップデビューなんです。

200cc計れるので便利。

こんな感じのところで食事してます。

あ、ATVのランクル来たw

「山頂で飯を食ってる登山者です」
というオーラを出しながらコーヒー飲んでました。

さて、満足して体も落ち着いたところで下山しましょう。
自動車道をぼてぼて歩くだけなので距離に対しては割とすぐ下山できそうです。

気まぐれに舗装されていたりします。
靴裏が叩かれる感じで歩きづらいように感じるんですけどね、ずっと土の上を歩いてくると。

西日本出身の同居人が「フキがやたら大きい」というフキ。
小さい頃からこのサイズを見て育っていたので疑問に思ったことがなかったんですけどねぇ…。
比較用手袋を乗せてみたり。

黄色い。

まかど温泉方面への分岐。
パッと見ただけでウッと感じるわだちを埋める勢いの草の生え方。
オフロードバイクでも入りづらい雰囲気を感じ取ってしまうような見た目です。
クルマの往来があればもうちょっとわだちがくっきりしてるもんなんですよ、こういうのって…。

17:50頃、無事下山完了!

感想。

登山口前までのアプローチが未舗装路だという部分が気になりますが、そこだけどうにか出来れば登りやすく景色のいい山だなぁと思いました。

実質的には往路だけ登山コースで、復路は自動車通用道を歩いて下ってこれるわけですし、タクシー屋さんに頼み込めば山頂の広場まで迎えに来てもらえるかもしれません。
(私が運転手ならめんどうだなって言いかねないですがw

頂上まで車で行って、自動車道を歩いて下って、登山道を登ってきて達成感のまま車で下山するというコース取りも選択肢としてはありそうですね。

いずれにしても自動車通用道が頂上まで整備されているので、体力や経験に応じたバリエーションを選べる登山コースと言えそうです。

いやー楽しかった。

ヤマレコ。

実は今までヤマケイオンラインを使っていたのですが、ヤマレコのほうを見てみたらアクティブユーザーはヤマレコのほうが多いようだったので、記事を移してみました。

野辺地烏帽子登山。 - 2017年06月07日 [登山・山行記録] - ヤマレコ

GPXデータのタイムスタンプと画像の撮影時刻を突き合わせてマップに自動配置してくれるのが便利ですね。
これは山行記録を投稿するのが楽しくなりそうです。
(いいねガンガンつくし…

今年は、ちょくちょく登山してみようかな~?と思ってみたりしました。
あ、未舗装路走ると軽トラかジムニー欲しくなりますね。