薬研渓流遊歩道を歩いてきたという記事。

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梅雨みたいな天気が続きますね、ミナヅキです。
いかがおすごちでしょうか。

せっかくの休日も雨ですと特にやる事もなく、部屋で寝ているだけになってしまうのですが、雨足が弱まった頃を見計らって下北半島は薬研渓流の遊歩道に行ってまいりました。

たまには小雨の中の森林を歩くのも悪くはないですね、アブがいなければ、ですが(苦笑

あるきたい。

さて、今年一番の目標だったキャンプツーリングを終えてきてすっかり気抜けしているミナヅキですが、運動不足な気がしてきたので体を動かしたくなってきました。

【人生初】山形県突入キャンプツーリング!
バイクツーリングのハイシーズン、いかがお過ごしでしょうかミナヅキです。 今回は年始めから目標としていたキャンプツーリングに行ってきました。 さすがに予定通りには進みませんでしたが、それでも良い景色に恵まれ見知らぬ土地と道路を楽しんでくる事ができました。

なにせツーリングやキャンプでは基本的にバイクに跨っている間はカロリーの消費はほとんどないですし、どちらかというと摂取カロリーのほうが高い気がします。
肉焼いて酒飲んだりしますし。

そんなわけで久しぶりに登山にでも行こうかなと思ったのですが、雨。

雨があがったとしても降雨直後の山道は崩落などのリスクを考えると避けたいところ。
それならばとトレイルコースや遊歩道を歩いてこようと思いたちました。

東北自然歩道(新・奥の細道)

NATS 自然大好きクラブ|長距離自然歩道を歩こう!|東北自然歩道|青森県

国定公園など車道脇やレストハウスの駐車場脇に案内の標柱が建っていたりする事があります。
「遊歩道があるんだなー」
くらいの認識であまり意識したことはありませんでしたが環境省が関わっているようです。

青森県内には37コース整備されていて、それぞれの距離も記載されています。

そんなわけで3の「薬研温泉と渓流のみち」というコースを歩いてみる事にしました。

薬研渓流遊歩道。

出発地点。

薬研渓流遊歩道を歩く @青森の山歩き
薬研渓流遊歩道を歩く 青森の山歩き

こちらのサイトの記事を参考にさせていただきました。

とりあえず薬研野営場の道路の奥にあるおぐりの木入り口に自家用車をデポしました。

ここで支度をしてまずは巨木を見に行きます。

コースイン。

コースインは16時05分。
家を出る前に文鳥がかごに入ってくれなくて結構時間かかったんですよ…(笑

クルマの後ろに立って振り向いたところ。
左側の藪の中にのぼりが立っている場所から巨木へのルートが整備されています。

案内看板が整備されています。

これでもかというほど案内の看板が立っているので迷うことはないと思います。

きのーこ。

足元は綺麗に整備されていて、木のチップが敷かれていてフカフカします。

水平距離はそんなに無いけれども結構階段。

これもきのこなんだろうけど、なんかなんか。
赤いやつだとカエンタケかなとも思うんだけど…。

階段を登っていくとやぐらが見えてきます。
左手を見ると

おぐり。

やぐらはこんな感じ。
雨で濡れているのでコケコケしているのもあって滑りやすいです。

巨木を堪能したらまた入り口までピストンします。

遊歩道。

おぐりまでの往復で体も温まっていると思うのでサクサクと歩いていきましょう。

おぐり入り口から少し歩くとY字の分岐がありますが、ここは左手が正解。
目印ないなー と思ったのですが、よく見ると

藪の中に飲まれかけています。

遊歩道とされていますがしばらくは作業道じみた自動車のワダチの道路を歩きます。

しかしなんかアブがひどかった…。
蚊取り線香を見ると火が消えています。
雨のせい…というよりはどうやら湿気っていて一度着いた火が消えているようです。

分岐点から20分足らずで林の中にルートが入っていきます。

周りをみながら歩いていれば見逃す事はないでしょう。
ちょっと広場になっているのでなんとなく見回すと思いますし。

遊歩道内。
歩きやすく整備されています。
紅葉の時期の晴れた日ならとても雰囲気が良さそう。

木橋。

木橋のすぐ先には通行禁止になった橋が。
いいですねぇ、古い文明の遺構のようで想像力を掻き立てられます。

水たまりになっている場所がありました。
これは晴れていてもこんな感じなんでしょうね。

小さい沢に小さい木橋。

ちいさい滝のようになっていて涼しげです。

ずいどう。

おっと。
え、この暗いトンネルもルートなの…?

おそらくそんなに長くないのですが、持ってきていたヘッデンを装着して踏み込みます。

くらーい。

頭上を観察しているとコウモリが飛んでいるのが見えます。
これから夕食時でしょうか。

暗さになれた頃には出口です。

こちら側は少し塗り固められているようです。

ワードアート感。

隧道を抜けたところから渓流が近くなります。

隧道を出て3分もしないうちに林鉄遺構のレールが現れます。
なんだか不思議な空間ですよね。
さっき歩いてきた隧道もこの林鉄のために掘られたものですし。

枕木も残っています。

乙女橋。
由来が気になる乙女橋。

ここから県道に抜ける事も出来ます。

実験林ということで解説や資料などの看板が設置されています。

山奥で研究や実験がなされているということが実感出来る場所です。
意外とこういうものって知る機会ないですよね。

何十年規模での管理…。

北は北海道から各地のヒバの見本が植えられています。
暗かったのでちゃんと見比べることはしませんでしたが、標本展示みたいな感じですよね。

あらましなど。

立派な標柱が据えられています。
やっぱりヒバの木なのかな。

橋を越えると県道に出ます。

実験林側入り口の看板。

橋を渡って薬研渓流をまたぎ、対岸へ出ます。

川だ。

下流側。

佐井村直通のあすなろラインは土砂崩れ工事のためにほぼ全期間通行止めになっています。
これって11月1日からは冬季閉鎖で実質年内はずっと通れない感じですよね。

奥薬研修景公園レストハウス駐車場。
お盆も終わって小雨が降っていてもお客さんはいるようです。

ちょっとトイレを借ります。
ここのレストハウスの中には林鉄が現役だった当時のパネル写真が展示されています。

裏手に東屋があるので少し暖をとっていきます。

具なしのミニラーメン。
水150ccで調理出来るし持ち歩きやすいので便利。

小雨で少し肌寒い中で、渓流のせせらぎを聞きながら暖かいものを食べてホッとする…。
マッチポンプというやつですね!

県道を歩きます。
途中途中に渓流沿いを歩く遊歩道がついています。

ちょい掘れ。

渓流は緩急織り交ざっており、紅葉の季節の美しさが想像に容易です。

通行禁止になった橋のこっち側。

もう完全に暗くなった遊歩道には時折ベンチやテーブルが見られます。

渓流に降りられるポイントも点在します。

惜しまれながらも閉館となったホテルが見えます。
あの位置からであれば渓流の四季折々の景観を楽しめる客室だったのだろうなと想像に容易ですね。

遊歩道から県道に戻り少し歩くと薬研温泉郷です。
閉館になったホテルの前には単管でバリケードが作られていました。

日帰り入浴、ひば風呂だそうです。

結構クルマが多いので知る人ぞ知る名湯なのかもしれません。

野営場に向かう橋から見下ろすと渓流というか渓谷の様相です。
どうやらこの地形が「薬研」という名称の由来になっているようです。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/09/Yagen.jpg

野営場の駐車場側です。
管理棟側では大きなテントでファミキャンをやっていた家族がいたので撮影しませんでした。
小雨でもファミキャン。

ツーリングライダーに密かな人気があるキャンプ場です。

国設薬研野営場【青森県】への口コミ情報
国設薬研野営場|青森県のキャンプ場

で、野営場から3分程度歩いて自家用車にたどり着きゴールです。

まとめ。

ゆっくり歩いていたのと途中で座って休憩したこともあって、2時間半以上かかりすっかりまっくらになりましたがなかなか楽しかったです。

ただ平地を歩いてきただけなんですけれども、やはり歩くだけでも楽しいですね。

あ、ちなみに今回は野営場の奥を起点に周回しましたが、レストハウスもしくは薬研温泉、その向かいの国設駐車場から周回するほうがわかりやすいかもしれません。

装備品はこういう感じ。
ドッペルギャンガーのナローサイクルバックパックプラスなので6Lのモデルです。
2Lのモデルでは持ち運び出来なかった調理セットにインフレーターザブトンも入ります。

遊歩道、次いくなら川内かな。