私とAndroid – その1 『HT-03A』

スポンサーリンク
この記事は 257 くらいで読めます。

どうも、デジタルガジェットとそれなりに付き合いが長いミナヅキです。

この記事を起こそうと思ったときに「私とスマートフォン」や「私とPDA」というくくりにしようかなとも一瞬思ったのですが、あまりにもマニアックすぎる上に長くなりそうだなと思ったので、とりあえずAndroidで止めておきました。

過渡期のAndroid端末はシンプルなiOS端末と違ってそれはもう『沼』と言っても差し支えないような状況でした。

グーグルは、次期Androidの正式コードネームを「Nougat」(ヌガー)と発表しました。次に「Android O」が出るとしたら……。
情報源: ASCII.jp:「Android O」のコードネームはアレしかない……?【倶楽部】|MCコジマのカルチャー編集後記

気づけばAndroidのコードネーム「N」が決まっていましたね。

当初「H」の『honeycomb』あたりで正直ちょっと無理があるだろーと思ってはいたものの、紆余曲折、実在する商標まで使ってコードネームを埋めていく様は半ば呆れさせられる勢いです。

誰だよお菓子の名前でやっていこうって提案したやつは…

ところどころではマイナーバージョンにもコードネームが割り振られているケースもありましたが、「C」の『Cupcake』から数えると12個目になるんですね。

Android – Wikipedia

(ちょっとカンニング

このようにAndroidはしっかりとバージョンを重ね、今ではかつての不安定さや不安感を感じさせない便利なスマートフォン向けOSとして成長しました。

そんな中で、私個人とAndroidの付き合いはAndroid1.5からAndroid1.6にちょうど更新されたあたりに入手した、DocomoのHT-03A(HTC Magic)という端末でした。

国内キャリア扱いの端末ではおそらく初のAndroidだったはずです。


NTTドコモの docomo PRO series 2009年夏モデルは、グーグルケータイ(Googleケータイ)。
日本初のグーグル・アンドロイド(OS)を搭載した、スマートフォンです。

HT-03A – HT-03A ドコモ HTC – Windowsケータイ

こちらのページにしっかりとまとめられていますね。

今こうして改めて見てみるとハードキーがたくさんついてますね。

通話を受ける電話機らしいボタンも左右についています。

当時使っていた感想としては、バッテリー持ちの悪さは驚くほどで(といってもそれまでにもWindowsMobile端末などを所有していたのでいうほど驚いていない)出先で長々と触っていられるような端末じゃないよねーという感じでした。

しかしAndroidOSに触れるという体験を提供した端末として、熱狂的ファンを生み出した端末とも言えます。

実はこの頃からAndroidのRoot取得やカスタムROM導入という文化はすでにあって、CPUクロックを制御するアプリやフォントの差し替えなど、一般的なユーザー設定の枠を超えてカスタマイズすることが出来るという部分でとても人気がありました。

公式アップデートではAndroid1.6まででしたが、このカスタムROMを導入する方法によって、私がリアルタイムに見ていた中ではAndroid2.3くらいまでの導入例があったと記憶しています。

過渡期のAndroidOSの面白かったところは、機能が拡張されるにしたがって「処理が重くなっていくのだろうな」という大方の思惑とは裏腹に、動作が軽くなったという報告などもあり、それならば多少のリスクを覚悟でカスタムROMを焼きこんでみよう!と思わせられる事もありました。

SDメモリーカードにカスタムROMのファイルをいくつも用意して、出先での待ち時間にOSを複数インストールしなおして比較するというようなことまでやっていました。

今考えるとものすごく楽しんでいたのだなと感じます。

とにかく一度その一線を越えてしまうと楽しさがグッと広がる、「ハックして遊ぶ」という楽しみ方を教えてくれたAndroid端末でした。

そしてバッテリーの劣化を理由にこの端末は次の端末へバトンタッチすることになりました。

次回

私とAndroid – その2 『Optimus chat L-04C』
シリーズ連載(?)私とAndroid 前回 HT-03AでAndroidの楽しみ方を知った私はその後もHT-03Aを酷使しつづけましたが、やはり初期のAndroid端末、バッテリーの寿命はどんどんと短くなっていきます。 (あれでも1,340mAhあったそうです。相当消費効率悪かったという事ですね。) そこで機種変更をすることとなりました。