『NieR:Automata』を語るなどしてみる記事。

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雑感。

ゲームなのでプレイヤーとして、そのキャラクターの物語を追体験していくわけですが、造られた命であるアンドロイドや機械生命体は、その目的や使命が果たされればそれで用済みとなるのでしょうか?というような、その事の真相にたどり着いたプレイヤーは大なり小なり、そのキャラクター達、つまり2Bや9SそしてA2に情が出てきていた頃になって突きつけられる大きなテーマであるわけでして。

プログラムや創作物、架空の物語の架空の人物、そこには有機的な思考や感情が存在しなくともきっと彼や彼女が救われる結末を望むであろうなと思うわけです。
自分が思っている自分と、他者からみた自分、第三者からみた自分、自分という存在はいくつものレイヤーによって構築されているという話と一緒で、架空の物語の架空のアンドロイドだってプレイヤーの中に住み着いた時点で、彼女や彼が
「命を手にした」
と言ってしまってもいいのかもしれません。
たとえそれがそれぞれの空想や想像であっても、歴史上の実在した人物や過去の知り合いに関する想像や空想ともしかしたらそんなに大きな差を持たない事なのではないでしょうか、と。

Eエンディングへの手がかり、道筋は他でもないプレイヤーの手に委ねられます。
コントローラを持ったプレイヤーの選択によって運命へ抗おうとするかどうか。
その判断はそれまでのすべてを目にしてきたプレイヤーが自分の意志で決めるわけです。

彼女と彼を、救いたいかどうかを。

総括。

とてもよい作品でした。
超大手ゲームメーカーの話題作となっただけに、映像面でも音楽面でも、作品全体としてとても品質がよく、ストーリー面、演出面のみならずゲーム性としても非常に楽しめる作品でした。

最近、スマホ向けのゲームが市場では強いですが、やはり据え置きゲーム機でなければこういった規模の圧倒的な表現は難しいと思いますし、最近ちょっと大きなパッケージのゲームと疎遠だった方、是非プレイしてみてはどうでしょうか。

個人的にエンゲルスのデザインがいいなと思うのはやっぱりトランスフォーマー的だからですかね。

あと、非常にスクリーンショットが捗るゲームでした(笑

グッズ。

NieR:Automata™ on Steam
NieR: Automata tells the story of androids 2B, 9S and A2 and their battle to reclaim the machine-driven dystopia overrun by powerful machines.

PC版とPS4版それぞれのゲーム本編。

ということで、本編がセールしてても結局セール価格以上につぎ込んでしまったという程度にハマりました。
いいですね、こういうのって。
夢中になれるって事は楽しいことです。